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第29回 BASE CAMP ED CUP 終了 [イベント&レース]

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今年のBCイベント後半の山場である「R29 BASE CAMP ED CUP」が、無事終了しました。
転倒したバイクを押しすぎて、脹脛が筋肉痛です。
只今、後片付けの真っ最中なのですが、同時進行でリザルト等UPしないと怒られちゃいそうなので、取り急ぎHPとPicasaにリザルトと写真を載せておきました。
興味のある方は、そちらもご覧になって下さいね。
BASE CAMP HP

では当日のレースはどうだったかというと・・・
何といっても”晴れ”の一言に尽きますか。
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毎回雨が降っている訳ではないのですが、確率的に多いような気もしますし、前回5月のBCEDが台風下でのレースでしたので、どうしても記憶に残っています。
青空・陽射し・富士山のもと、熱くも寒くもなく、砂埃も酷く舞う事無くといったコンディション、久々気持ちの良い1日でした。
・・・が、
練習(コース下見)走行で早速トラブル。
見ていた人もいたかと思いますが、WAKO'S(毎回お手伝いして下さっている)さんが右足首をやっちゃいました。
ライダーと接触した訳ではないのですが、大坂を担架に乗せてゆっくりゆっくり下ります。
今後WAKO'Sさんは、もう少し安全な場所で黄旗を振ってもらう事にしましょう。
これ以外は、全体を通して大きなトラブルは無かったようなので、身代わりになってくれたのかもしれませんね。

スタッフはさておき、ライダーに目を向けると・・・
1時間2ヒートに於いては、今回イエローゼッケンを着用する人が割と多かったですかね。
走るコースは皆同じなんですが、意思表示といいますか、BCEDならではの光景なのです。
初心者がイエローを装着する事で、本人はもちろんですが全体的にも抑止する効果が働きますから「安全に楽しむ」がテーマのBCEDにはかかせません。
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誰しも初心者マークを付ける事には抵抗があるでしょうけど、敢えて意思表示する勇気に感謝します。
それと今回は、大坂を登りきれない数名が45分クラスへ移行しました。
自己申告ではあるのですが、主催者側からのアナウンスに起因する部分が多かったでしょうから、申し訳なく思うと同時にその決断にお礼を言わせて頂きます。
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富士ケ嶺といえば、やはり大坂登坂がメインですからチャレンジしたかったと思います、スイマセン。とはいえ今後もあり得る事かと思いますので要検討です。

何か前置きが長くなりましたが、レースそのものはというと1時間2ヒートも45分も取り立てて際立つ印象が無い程、スムーズで且つそこそこに白熱したいいムードだったのかなと。
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1時間2ヒートでは、インフィールドのガレ場登坂で転倒する人がチラホラ(いつもの光景ですが)と、その後のガレ場左ターンで転倒する人が多数いましたか。
本来、走行マーシャルである私なのですが、実はこのガレ場に終始張り付いていまして殆ど周回していないので、その他の場所や全体のイメージが把握できていないのが実情です。
いやー今回は押しまくりましたね。
実際のスピードやテクよりも、心の速さが抑えきれない人が転んじゃうのかな?
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スタッフ4人がかりで”てんやわんや”の状況でした。
逆にスタッフが邪魔になっているかもしれませんが、手助けしないと渋滞が酷くなるでしょうし、強引に乗り越えていく人が出かねませんので、この辺もBCEDでは判断が難しいところですね。
特に2ヒートの後半は、ライダーも疲労困憊でアップアップだったのかなと思いました。
ともあれ、全体的には皆いいペースで走っていたのではないでしょうか。

一方45分クラスは、1時間2ヒートからの移行者を含め20数台でのレースだったのですが、これまた良い感じだったのではないでしょうか。
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45分クラスでは、私もKLX110で走行マーシャルしていましたが、特に手助けが必要な場面もなく、キッズとミニモト大人が違和感無く入り混じり(大人は多少遠慮していたかも知れませんが)、転んじゃうこともありつつも楽しく走れたのではと思います。
もう少し参加台数が増えると、盛り上がるのかなと思いますので”遊び心”のある方、是非参加してみて下さいな。

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締めくくりのジャンケン大会では、BCRTの奥方様を急遽指名して手伝ってもらいました。
ここは、我々スタッフより華のある女性にお願いしたいので、次は貴方かも知れませよ。

R29は総合的に判断して、いい雰囲気のレースだったのかなと思いますが、BCEDとプチを分けて開催するようになり”レースらしさ”が漂うようになりましたね。
難しい微妙な違いですが”レースらしさ”ではなく””BCEDCUPらしさ””が損なわれてきた感は否めません。
来年度よりは、この””BCEDCUPらしさ””を前面に表現する為、諸々の内容を変更していこうと考えています。
主催者側の勝手な思い込み/押しつけなのかもしれませんが、他レースとは違う””BCEDCUPらしさ””に拘りつつ、今一度原点回帰しようと思いますので、変更した内容に賛否あるかと思いますが、来年度のBCEDCUPの内容(パンフ)を注意して一読下さいね。





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