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「e-KUNIつくろう鎌倉」バッテリーステーション [インプレ]

「e-KUNIつくろう鎌倉」で試走させている e-Let’sを、始めてバッテリーステーションでバッテリー交換してみました。
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既に数回はBCで直接バッテリー充電しているのですが、今回はバッテリーステーション運用システムを検証するという意味で、このシステムに協力しているGスタンドさんへ行ってきました。
まずは、バイクとヘルメットと同じく支給されているスマホで、バッテリーステーションに予約を入れておきます。
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5か所あるステーションのうち、行きやすい所(現在地から近い場所とか、用事のお出かけ先の途中とか)のステーションを選択して、そのステーションのスペアバッテリー状況(充電済みバッテリーの個数など)を調べてから、何時に交換しに行くと予約を入れます。

そして予約の時間(予約時間から1時間有効)にステーションに伺うと、ステーションの方にも予約情報が届いているので、配車されている e-Let’sの配車番号と積載しているバッテリー番号にバッテリー残量をステーションのスマホにインプットして確認してもらいます。
その際に、自分のスマホには走行距離をインプットします。
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その上で、実際にバッテリー交換となります。
Gスタンドさんには、バッテリー充電ロッカーなるものが設置されていますので、ここから満充電されているバッテリーを取り出します。
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今回の実証研究に私共と同じく協力しているとはいえ、Gスタンドさんも大変です。
e-Let’sの燃費からして、配車されている車両が真面目に実稼働すると、年がら年中バッテリー交換に追われる事となるでしょう。
基本的にe-Let’s自体の検証とバッテリーステーションの検証を同時進行ですから、バッテリーを各自充電する事は極力控えるように指示されていますからね。
まあ実証として使用する各事業所も、始めのうちは責任感/使命感からある程度は運用するでしょうが、その後は果たしてどうなる事でしょうか?
この辺りの問題は当初から解かっていた事なので、提言はしているのですが、あくまで諸々の実証研究ですから難しい所だと思います。
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