the29th ８時間パワーエンデューロが終わって

いやー疲れた。
何が疲れたって、２５分しか走ってないからレースで疲れた訳じゃなく、コースに置き去りのバイクをピックアップするのにですね。
そんでもって、何ともやるせない心が疲れた。
そして、帰ってこない仲間を心配して疲れた。
最後に、トランポが脱出出来ずに疲れた。
そんな、お疲れづくしの、今年の８時間パワーエンデューロでした。

等と言わず、当日の朝のピットから途中までを報告します。


ここ一週間の雨と、前日の雨＆横走りする雷をみて、多少コースを気にするものの、まだまだ余裕の笑顔で楽しい朝食タイム。

その後、受付＆車検にいって

スタートラインにバイクを並べて

ミーティングを経て、さあ出発準備（この時点では、まだ余裕）


この写真はスタート前で、待機している訳じゃありません。
廻りの殆どの人は既にスタートしています。
何と、ピットでスタートの音を聞いてからコースへ、何とものんびりしている事（モトパワーさんゴメンナサイ）。
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途中（本番）のレース内容を省いて、

レース中盤、２台のバイクをコースに拾いに行く面々、後ろ姿がとっても寂しそう。
この後、１台づつ順番にピックアップするのですが（主催者には、ちゃんと確認をとってあります）・・・
残念、カメラを持っていくのを忘れてしまいました。
ある意味、とっても良い絵が撮れたのに。
勿論、レース走行中のライダー（既にあんまり走ってなかったけど）の邪魔にならないよう、林の中を抜けてどうにかバイクのところまで、その後フルパワーで押して帰ります。

この間も、ちゃーんと走っている面子も勿論。


一周毎にピットに戻って、一息ついて、水分補給して、再スタート。
それでも、８時間で数周でしたね。
特に最初の１周目が、時間が掛かって酷かった。
待っている方も気が気じゃありません。
仲間の一人は、何と６時間かけて１周してきたつわものも。
最近バイク乗ってなかったし、いい年だし、メタボだし、その昔は山の中得意だったのに。
それでも諦めないところが流石。
その後、のんびりチームはチェッカーを受ける事なく終了。
チェッカーってピットの先なのね、ここで受けないと周回数が１周少ないんだけど、そんな事はどうでもいいかって感じでした。

まあ、バイクは２台程御だ仏になりましたが、大きな怪我が無かった事がなにより。
終了の音をコース内で聞いて（聞えたのかな）、戻ってきていないライダーも多数、いつになったら戻るやら。
おそらく、この時点で１周目の人もいる筈。
上位人は別にして、何ともしんどいレースとなりました。

帰りも、駐車場からトランポを出すのに一苦労。
数名で押しながら漸く脱出。

レース（コース）内容は、特別何処がって事もなく、ただただひたすらに渋滞と轍の繰り返し。
そう言う私は１周もしてない訳ですから、聞いたところ＆歩いたところですけど。
いつもだと、この後皆で口々に来年はってなるんですけど、正直微妙。

それとこれとは別にして、今回のレースを主催して下さったモトパーワーさんを始め、スタッフの皆さん、協力して下さった皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした有難うございました。