今年最後のファイヤーエンデューロ：６９分

今年最後のファイヤーエンデューロの２頁は、６９分クラスに関してです。
朝早くに集合して、７９分３８分と午前中のレースを観戦して、お昼を挟んでの午後レース。
慌しい７９分クラスと相反して、待ちくたびれて集中力を欠く６９分クラス。
７９分クラスの皆が、バイクを積んで着替え終わってからのスタートとなります。
昼寝の真っ最中何て仲間もいますが、写真撮って応援する仲間も少なからずいますから、集中して楽しんできて下さいね。

午前中は多少湿っていたコースも、午後になると殆どドライとなって走り易いかな？それとも轍が出来て走り辛い？
んな事は気にせず、いってらっしゃーい。
こちらもＢＣランキング順にライダー紹介していきます。

ＢＣランキングと言う意味では、当り前の結果ですので誰も褒めてはくれません。
先日のカワサキ運動会でも表彰されていますので、ファイヤーで何処まで行けるかって事なんですが・・・
ＫＬＸ１１０陣のなかではトップでしたが、常連兵揃いのミニモトクラス（ＭＸより速いっていうか７９分でも上位なんじゃないかな）では、期待する方が無理って感じです。
途中のんびりペースになったり速くなったり波があったものの、最後までしっかりと走り終えました。
戻ってきて第一声は［頭が痛い］。
［え？どうした］と心配すると、頭を短く刈ってきたので髪のクッションが無くメットが当たって痛かったらしいです。
五分刈りの頭に、メットの後がくっきりと浮かんでいましたｗｗ

２番手に食い込んだＣＲＦ１５０Ｒ。
レースからすると、まだまだ先は遠いのですが、だいぶ乗れてきているのも確かですね。
前回はＣＲＦ身内バトルが見ごたえありましたが、今回は相手が振るわずソロで集中。
不調気味であったマシンのキャブを自ら掃除して整備して、家族の応援のもと、始めの頃とは見違えるような走りを披露します。
終始乱れる事のないペースを維持し、充実のレース展開だったのではないでしょうか。

［よく頑張った］の一言に尽きる奮闘を見せたＫＬＸ１１０Ｌ。
ノーマルの１１０Ｌでトライし続けていましたね、素晴らしい。
途中転んでピットに入ってシフトペダルを直したり、後半は私達の目の前で何度も転んでフラフラになりながらも見事に完走。
当初ノーマルで充分ですと言っていたのですが、カワサキ運動会以来サスを弄りたくなってきたようで、向上心と欲が湧き出てきたのかな？耐念が楽しみです。

そして振るわなかった相手はと言いますと、残念ながら体調不良でのエントリーとなってしまったよう。
本来まめに連絡をよこすタイプにも拘らず、レース前も音沙汰なしでしたし相当しんどかったようです。
それに、練習で自信を付けテンションを上げていく人ですから、不足で不安もあったのでしょう。
でも、そんな状態でもしっかりと完走したので、それはそれで自信の一つになったのでは？
尤、前回のようにライダーズハイにならなくて良かったんじゃないかと、私としては思ったりもしています。

実は私も７９分＋６９分のダブルエントリーなんて思惑もあったのですが、６９分用のＫＬＸ１２５がカワサキ運動会でクラッチ逝ってしまって直してないんで諦めた次第です。
当初は残念に思っていましたが、とんでもない。
７９分どころか途中の３０分でへたへたになり、次のレースどころではなかったといういのが本当のところ。
ですから、来年からは６９分クラス一本にしようかなーナンテ・・・７９分メンバーが許してくれないか。

以上、トラブルもあるにはありましたが、どのクラスも充実して楽しい一日を過ごす事が出来ました。
ＭＸ４０８さんＨＥＲＯ’Ｓさんに感謝です。
そのＭＸ４０８さんは来年３月までのようですね、残念。
６月頃には新天地でオープン予定らしいので、期待して待つとしましょう。
何一つお手伝いが出来る訳じゃありませんが、応援していますので宜しくです。

Photo：2013.12.15 ファイヤーエンデューロ