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今年最後のファイヤーエンデューロ:KTM 150XC [イベント&レース]

例によってひっぱるひっぱるブログネタ。
ファイヤーエンデューロのラストブログは、BOSSこと私とニューマシンKTM 150XCの奮闘記です。
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ちょっとばかしズル技で、若いゼッケンでBCRTの最前にてスタート(年長者なんだから)。
尤、確固たる目的意識が無く、逃げ切る程の集中力もない私は、何となーくの平均ペースで無理せず無難に周回する事に。
何と言っても今回のコースレイアウトは、私の膝に負担が掛かる事は明確。
果たして何時までスタンディング出来る事やら?
4スト350SX-Fから2スト150XCに乗り換えて間もない私は、まだ2ストが思いだせずにてんてこ舞。
といえども150XCは軽くてトルクもあるしサスも充分、変な癖もなくとっても乗り易いマシンです。
にも拘らず、上手に扱えないのは私自身に問題が・・・
やっぱり2ストはアグレッシブに乗らなきゃなんだけど、その気力と体力が年々下降気味。
それでも、どうにかこうにか走らせます。

案の定というか、開始30分ほど(時計見てないけど、おそらく)で、膝が痛くてスタンディング出来なくなってきました。
私が下手っぴだからなんでしょうが、ドシンと下って着地するところが多くて、辛いのなんの。
ピットが私をしきりに誘ってきます。
誘惑されちゃおうかなーと思っていると黄色い声援が、BCRTメンバーの奥方様ね。
スタート前から、私がピットに入るのを阻止する作戦だったようですがw[疲れたー]と口にするも励みに何とか走り続けます。
実は私にではなく、私を追走する旦那に向かっての声援だったかも?
いやいや分け隔てなくというか、旦那が早いのは周知の事ですからね、素直に有難うです。
2.jpg
途中で気を入れ直そうとキャメルバックなど背負ってみましたが(靴下付きの)、走りながら飲む事なんて器用な事は出来ませんでした・・・重いだけじゃん。
そうこうしていると、次から次にBCRTメンバーがやってきて、私と気付く事無くあっさりと追い抜いて行くじゃありませんか。
BCスタッフが来た時には一瞬[ざけんな]とスロットルを開けたものの、フープスでダダダダーンと先を越されてしまいました。
そうなんです、勇気が無いのと(技術もないですが)膝への負担を考えて、ずーっと舐め舐めで走っていたのです。
その後、膝と体力の限界を感じペースダウン。
でも、それだと面白くないから、抑えて走っていたフープスだけチャレンジする事に。
といっても、ダダダダーンは怖いし身体が無理なので、シングル/ダブル/シングル/ダブル/ダ・ダ・ダって感じでリズムで走ります。
決して速くはないけれど、舐めるより増しって感じ。
その性もあってか余計に疲れて、ラスト間近に何て事ないとこで転倒。
でも直ぐ様リカバリー、2スト軽くて良かったよー。

何とか79分走り終える事が出来ましたが、今年1年は歳を感じる1年となってしまいました。
ファンライド49歳の来年1年をどう過ごすか?
グッとペースを落として安全に走るか?体力と筋力を付けるべく多少なりともトレーニングするか?何となーく誤魔化すか?ある意味己と勝負の1年です。
だたはっきりと言えるのは、私より年上のBCRT「M」さんが走り続ける限り、私の引退もあり得ません。
だからMさん宜しくね(今回はマシントラブルで着替えただけだったけど)。

Photo:2013.12.15 ファイヤーエンデューロ
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