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2014年WEX 凸凹ランド;BCRT よりのコメント [イベント&レース]

WEX凸凹ランドに一緒にエントリーしていたBCRTのS君より、昨日のブログを読んだ後のコメント(レポート)がメールで寄せられましたので紹介しておきます。
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凸凹ランドは初めて走るコースなのにマディ…
凄い滑ると聞かされていたので一昨年のMX408のように10分も腕が持たないだろうと思いながらスタートしました。
昨年の動画でコースの雰囲気は大体わかったので、2箇所は渋滞するだろうと予想してました。
1周目、最初の難所(BOSSは普通に登ってましたが自分にとっては…)
予想していたのに普通に渋滞の中へ入ってしまい滑って横向きになり転倒。下まで戻ってまた転倒。
もっと遠くへ戻れるようにコーステープから外へ出され再チャレンジ。転びながらも何とか上まで登り走り出しました。
チェックポイントを過ぎて暫く走ると二つ目の難所。
そこでも滑って転倒を繰り返しスタッフの方が「エアー抜きますね」
0.5だと高いか聞いたら「0.3かなー」勉強になりました。
1周目で何回転んだか覚えてません。
当然、2周目以降も同じ難所を通る…
通る度にスタッフの方に何度も助けられるのは、嫌なので(申し訳ないという意味で)何とか自力でクリア出来ないかと。
そんな事を考えているうちに最初の難所が見えてきました。
助走の距離は長いほうが良いと教えてもらったので出来るだけスピードを落さず体制を整えチャレンジしてみたら滑って足を付きながらも何とかクリア。
二つ目の難所では手前で止まり様子を見ると真ん中で転倒者…
左の方が広いけど滑りそうな感じだったのでバイク1台分で狭いけど右を選択しチャレンジしたらそこもクリア。
リアが右に滑る事を想定して右端の壁を使ってみました。
コース脇を見ると先ほどエアーの調整をしてくれたスタッフの方が笑顔で手を上げ[指でOK]
あの時の自分の心に何か来る感じ…癖になりそうです。
転倒者がいてもスピードを落すことなくラインを変えて登れた時はギャラリー?スタッフの人達?から「おー」って声が聞こえた時も最高でした。
ちょっと残念なのは、どうやったのか覚えていない…
ほんとうに残念なのは最後の周で時間が無かったらしく登れる自信があったのにショートカットさせられた事です。(難所と思わなくなった^^;)
順位は予想通りでしたけど、いま自分にとって大切なのは決められた時間を休まず走り完走する事なので今回のマディはとてもいい経験になったと思います。

走れなくて残念だったジャワ君が手を上げて応援してくれたおかげで頑張れました!自分も手を上げ返すなんて事してました。
いつもそんな余裕ないのに・・・マディなのに・・・
T〇さん夫妻のお姿も見えてました。直ぐ下りだったので無反応でこめんなさい。(徐行しながらハイタッチできなかったのは内緒で)
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といった、とっても”らしい”内容でした。
5.jpg
立場が違うと感想も大分変わりますね。
本人も口にしていますが、とっても充実した意味ある経験が出来たのではないかと思います。
何事も積み重ねですからね。
私のように無駄に年を取らずに、楽しみながら一歩づつ進んで貰いたいと思います。

それと、こういうレースは本人のみならず、スタッフに対する印象がとても強く残りますよね。
凸凹スタッフの方々は、とても親切(過保護ではなく)で手助けしてくれましたし、声をかけ続けて下さいました。
その声ひとつで、救われるというかやる気にさせられるんですよね、本当感謝感謝です。
凸凹でのWEXは年1回ですが、他レース(ピットクルーカーップかな)にも今年はお邪魔させてもらいたいと思っていますので、その際はよろしくお願い致します。
我が息子もエントリーさせて貰えると嬉しいんですけど・・・
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