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Z125PRO登場!(vs GROM)早速試乗車に・・・ [インプレ]

ここから暫くはKawasaki祭りと言う事で・・・
その先陣を切るのは「Z125PRO」2016年モデル。
発売開始は一週間後の15日からとなりますが、取急ぎ試乗車としてキャンディーライムグリーンが入荷してまいりました。
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Z125PROの詳細情報はカワサキのHPをご覧下さい(スペシャルサイトもありますので)。
KawasakiさんとしてはZ125PROを[スーパーネイキッドZシリーズの中で最も軽くコンパクトな車体を持つ・・・]と位置付けているようですが、我々としてはKS→KSR→KSR110→KSR110PRO→としてのZ125PROという印象ですよね。
穿った見方をするならば vs GROM かな?
もともとKSRの市場に対抗馬として(シェアを奪うべく)登場したのがHONDAのグロム。
Kawasakiとしては市場を守るべく逆輸入ではないタイ輸入モデルとしてのKSR PROで対抗しておりましたが、時代の流れに沿ったインジェクション125ccのグロムにやや押される状況に・・・
私を筆頭にKSRファンは根強く生き残っているとは思いますが、良くも悪くもKSRというある種確立したイメージは新規ユーザーへの狭き門となっていたのかも?
そこへKSRとは全く異なるデザインで,時代に沿ったインジェクションで,排気量もアップさせた125ccで,KSRのネックであった一人乗りから二人乗りで・・・流石にHONDAさんは上手いですよね。
でも、ここのところ勢いのあるKawasakiさんも座しているばかりではありませんでした。
KSRを進化させた?Zシリーズの末っ子として?対グロム?何れの意味も兼ね備えたZ125PROを投入してきた訳ですから。

まあ背景は別として、楽しいのか否かと言う点が我々の最も気になるところ。
故に、これからZ125PRO試乗車で遊びまくってみたいと思います。
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ファーストインプレッションとしては、
確かに何れの意味も踏まえているなーという印象ですね(因みに好印象ね)。
跨ってみると、ちょっとばかし車高が高いかな?と言うかリヤサスの動きが渋い(硬い)?
フロントはそれなりにストロークしているので、前後のバランスが気になるところ。
タンデム時のリヤへの荷重を意識(計算)しているのかも知れませんが、私は最弱のセッティングに変更してみようと思います(サスの当たりが出ると変わるかも知れませんけど)。
・・・を踏まえて更に言うなれば、シートが前のめりになる形状ですしハンドルも低くて絞り気味?ミニモタードというカテゴリーではないでしょうから乗り手の意識の問題か慣れか、暫くは様子を見ます。
キュルボーンで一発始動!
アイドリングも何の不安もなく直ぐ安定しますので、この辺りはKSRより気が楽ですね。
排気音はKawasakiシングルエンジンの特徴なのか?ドドドボフではなくバラバラバヒューンといった感じ、分かるかな?
早速ほんの数キロ(店の前をグルッと一周)乗ってみると、当たり前ですが実にスムーズに加速します、125ccは伊達じゃないですね。
実を言うとグロムを試乗車に追加しようか検討していた時期があったのですよ。
その折に数回グロムを試乗しているのですが、遜色ないと言うのか同様の乗り味に感じました。
極々僅かな差としては、グロムが高速よりでZ125PROが低中速よりなのかも?

正直なかなか時間はとれませんけど、少しづつでも試走してインプレしていくつもりです。
BCとしては対グロムではなく対KSR110PROという比較検討が中心となってくるでしょう。
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今月23日に開催するEnjoy CIRCUITでも走らせる予定(それまでに慣らせるかな?)ですので、期待に胸躍らせて暫時お待ち下さい。
って言うか私自身が楽しみにしています(笑

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