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2017年KTMオフロードモデルディラー試乗会② [インプレ]

一夜明け晴天。
昨日の2017年KTMオフロードモデルディラー試乗会に引続き、2日目はテクニカルトレーニングとなります。
朝一の成田モトクロスパークは当然昨日の名残がありますが、徐々にコンディションは良くなったくると思いますので、試乗したかったなー(羨ましい)。
まあまあ、そんなこと言っていないでしっかりと勉強せねば。

KTMテントの下には半裸となったXCWにEXC-Fが・・・
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度々口にしますが、今までのモデルと違って非常にコンパクトな設計となっています。
フレームからサスペンション全てが一新されていますからね。
因みにシート高も10~20mm低くなっています。
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要因の一つを担うフロントフォークを分解して構造を確認。
構成部品点数が減ってシンプルな構造となっています。
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勿論4スト2ストどちらのエンジンにも、幾多の改良が施されているようです。
別に内緒って訳ではありませんが、細かなところに関してはこの場では差し控えておきます。
そして、国内モデル各社でも採用されているトラクションコントロールにローンチコントロール等も、勿論装備されています。
現役ライダーの本音がポロリ・・・
[電子制御に頼ることなく、自らの感性・技術・経験で補って走ってこそ]と思っていたものの、技術革新は認めない訳にはいかないとの事でした。
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エンデューロコース・モトクロスコースでそれぞれマーシャルとしてお手伝いして下さった面々。
エクストリームエンデューロの最高峰「エルツベルグ・ロデオ」に於いて、日本人として初めて参戦し且つ4年連続で完走を果たしている日本のハードエンデューロ界第一人者である”田中太一”さん。
2015年JNCC AA2チャンピオンであり、本年度AA1で更なる飛躍を遂げようとしている”石戸谷 蓮”さん。
蓮さんには初日の試乗の際にMXコースを先導して頂き、色々とアドバイスもして頂きました、有難うございます。
そして、お手伝いって訳ではないのでしょうけど、現役IBライダーとしてうず潮レーシング福山の一員として、私にとっては馬力屋さんのお子さんとして参加されていた”まみ”君。
当たり前の事ですけど、速く上手くなているのにビックリ!(私が言うのはおこがましいですが)

素直に言って、ライダーとしての技量の伴わない(最近特にビビリーな)私では気付かない部分を、彼らの話の中から感じ学ぶ事が出来ました。
出来得るならば、彼らのレクチャーを受ける時間があれば良かったかなとも思います。
とても分かり易く説明して下さるので、マシンの秘めたるポテンシャルや身の丈に合ったライディングテクニックなど勉強にある事が多々ありましたからね。
デモ走行なんてあっても良かったかな。
蓮さん、まみ君、今週末は各々勝負どころとなるレースがありますよね、応援しています。

今回の2日間の経験を振り返りながら、更に勉強し直して、今後に結び付けていこうと思います。
※写真の色合いが微妙なのは、オレンジテントの中で撮影し多少修正したからですので・・・スマホ使いが下手でしません。


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