１５０ＸＣの前後サスを今更ながらリバルビング

ＢＯＳＳマイバイクであるＫＴＭ １５０ＸＣの前後サスペンションを、今更ながら大枚払ってリバルビングしてみました。
そう今更ですよね。
何てったて通常販売モデルではなく一時期販売しただけのモデルですから。
なのですが、２０１７年モデルとして「１５０ＸＣ－Ｗ」がお目見えるす事となりましたので、”－Ｗ”じゃなくても”あり”かなと思いまして。
その１５０ＸＣ－Ｗは、発売されている？ものの実際の入荷は未だ不確定な状況です。
個心的には”あり”なモデルだと思っていますので、期待して暫時待つ事としましょう。

１５０ＸＣに戻ってと・・・
当初から前後サスペンションのスプリングを出荷時よりバネレートを一つ下げたものに交換しているのですが、それだけですと少し柔らかいかなって程度で運動性のないサスになってしまうのですよ。
スタンダードだと体重７５－８５ｋｇが標準セットなので６５－７５ｋｇセットに。
最近夢の７０ｋｇ台が目前に迫った事がありましたが、基本は６７ｋｇ前後をいったりきたりなもんで更にワンレート下げることも考えましたが・・・ここは一つリバルビングでもしてみようかと。
別にサスを柔らかくしたいって事じゃなく動いて欲しい訳ですからね。
コンプレッションにしてもリバウンドにしても体重７５－８５ｋｇ用の設定な訳ですから、基本性能として合わないのは明確。
この辺りがＫＴＭの泣き所。
私にもっと技術が有れば速ければ、許容範囲なのかも知れませんけどね。
それに、今までは正直拘りのない部分ではあったのですよ、色々なバイクに乗っていますし（そう言う立場ですし）、ある程度までは自分を合わせれば良いんじゃないのって感じで。
しかし昨年より転倒そして怪我続き、歳も歳だしすっかりビビリーになってしまったしって事で、私の基本体重そしてファンライドとしての乗り方に合わせてリバルビングしたと言う訳です。

序と言っては何ですが、今週末のＷＥＸ ＧＡＩＡに合わせてビッグタンクに変更してみました。
本来はこのタンクが本当で普段はＭＸ用のスモールタンクに交換しているものですから、元に戻しただけなんですけど。
リバルビング後に試走はせずに、ぶっつけでＷＥＸ ＧＡＩＡを走らせます。

そもそも論としては、使い勝手の広いオールマイティーなＸＣモデルって、言い方を変えればどっちつかずなんじゃないのとか・・・
もう２ストやめて４ストに再び返り咲いた方が良いんじゃないですかとか・・・
素直にＫＬＸ１２５＆ＫＬＸ１１０Ｌだけ乗ってなさいとか・・・
いやいや何が契機となるか分かりませんよ。
現状の少しの変化が未来を大きく変える事だってありますからね。
なんて大袈裟な事じゃなく、気分一新して再び楽しく走る事が出来るならって程度の試みです。

息子のＹＺ１２５と共に親子で２スト、ＷＥＸ ＧＡＩＡにチャレンジします。
・・・のつもりでエントリーしているんですけど天気がね。
台風／秋雨前線、多少の事は勿論承知の上のエンデューロ（クローズドでも）。
ですが４月のＧＡＩＡも雨だったし、月初のウエポンカップも泥グチャで、ちょっとばかし嫌になっているのも事実。
たまにはドライで走りたい！
そこに持ってきて前日土曜日は息子の体育祭。
雨であった場合には翌日の日曜日に順延となります。
中学生活最後の体育祭を休ませる訳にはいきませんので、土曜日になってみない事には走るかどうか分かりません。
ＢＣＲＴの皆さん、はっきりしなくて御免なさい。
でも私が行かなくても、ＢＣＲＴからのレポートが上がってくると思いますのでね（多分）。