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鎌倉・逗子の紅葉は少し先かな? [プライベート]

年内の何処かで、あと一歩を踏み出しましょう!
決して無理をしてって訳じゃありませんが、少しだけ絞り出してみましょうよ。
一歩が難しいなら半歩でも・・・続けて半歩出せれば一歩になるし・・・二歩目が見えてくる筈です。

といった自らの発言を現実に・・・
モチベーション低下・アドレナリン不足・目的意識不明確・反射神経/視神経の衰えといった年齢からくるネガティブな部分をポジティブに変えていかなければ。
せめて体力そして筋持久力だけでも下げ止なくてはって事で、今週も走ってきましたよ。
実は整備完了後のWR250Fの試走を兼ねてのツーリング、とも思ったのですけどね。
折角早起きしたもんですから(休日は基本早起き)、午前中は自らの足で走ってその後バイクで走るってのも良いかなーと思いまして、まずはトレイルランニングから。

例によって例の如く「六国見山」からスタートです。
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子供の頃、こんな蔦にぶら下って遊んでましたよね。
幼き日にも慎重に、体重をかけて強度をはかって、崖を上って、山菜採ったり木の実を採ったり、クワガタにカブトを捕ったり、野ウサギやリス(当時は台湾リスじゃなくシマリスだったかな)を追いかけたり、真冬には崖の清水が凍ってツララになってましたっけ・・・そんな事はどうでもいいんですけどね。
今は秋(長雨ですが)ですから、それ相応の気配を感じつつマイペースで走ります。
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色々な種類の茸類が目に付きますし、
そうそう毎度意味無くドングリを拾って帰ったいりています。
そんな事も小さな小さな楽しみの一つかな。
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紅葉にはまだ少し早かったみたいです。
ぼちぼちと、特に「獅子舞の谷」辺りは色付いてくると思いますよ。
でも今回は少し先の「瑞泉寺」廻りとしましたので次回の楽しみに取っておくとしましょう。
そして来年まで続けようと思っている「荏柄天神社」にお参りしてと。
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さーてどうしよっかなー
久々足を延ばしてみるとしますかね、「衣張山」へと向かいます。
これが結構しんどい。
既に10数キロ山中を走ってきているので「衣張山」への登り階段が足にくるんですよね。
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その後「名越切通」を経て逗子マリーナ方面の一般道へと降りていきます。
この後の山道を見つけていないので一般道をてくてくと走ったり歩いたり(基本一般道は苦手)。

小坪海岸トンネルが土砂崩れで通行止めでした(そう言えばそうだった)。
迂回しなければいけないのですが、かなりの遠回りなんですよね・・・
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今日は時間に余裕があるので材木座海岸で小休止。
波の音をBGMに日光浴しながら仮眠しちゃいました。
とっても贅沢な事ですよね。
鎌倉の山の中ではドングリの落ちる音にリス(台湾リスですけど)や鳥達の声を聞き、海に出ればザザザザーと・・・今度【音シリーズ】って事で録音しておこうかな。

30分ほどでしたか、英気を養って再び走り始めます。
波打ち際を走った後、またも苦手な一般道を経て「大仏」方面へと向かいます。
「大仏」の先から再び山道へと入るのですが、この階段がきついのなんの。
正直、人工的な階段程疲れるものはありません。
途中外国の方に擦違い[ブッダはこっちですか?]と聞かれ?[ああー大仏ね]と、道を教えてあげたりして「源氏山」へと向かいます。
行きの「天園」辺りでは年配の方々が多く、帰りの「大仏」辺りでは外国の方が多いのですよ。
[こんにちは]の一言二言も楽しみの一つですね。
ここいらから太股がパンパンになってきた(運動不足な)ので、「葛原岡神社」から「浄智寺」へ何時ものルートをショートカットして下っていきます。
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この日のルートはこんな感じでした。
距離にして20km程なのですが、そこそこに起伏があるので厭きる事はありません。
なのですが、のんびりと歩いていたので4時間強もかかってしまいました。
その上湿度が高く、何時もなら風の通り道であるところでも無風状態で汗ビッショリ。
持ち歩いている水分も、何時もより多めに飲んじゃいましたしね。
って事で少々お疲れ気味&足パンパンとなってしまったので、バイクツーリングは断念してしまいましたとさ。

なかなか二歩目は見えてきませんが、歩の先が途切れる事もありませんので一歩また一歩。


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