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Z125PROにOVERのGP-PERFORMANCE XL Type-Sマフラー装着 [インプレ]

昨年末(ブログ掲載は今年になって)から引続き、Z125PROを弄っています。
OVERバックステップの次は、これまたOVERマフラーのGP-PERFORMANCE XL Type-S!
既に各アフターメーカーさんよりZ125PRO用のマフラーが発売されていますが、あれこれ悩むのも面倒臭いしバックステップがOVERなんだからマフラーもって単純な理由で決めちゃいました。
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同じOVERのTT-Formula Type-Sとどっちにしようかな?と考えましたが、過去幾多の試乗車に未だ嘗て付けた事のないカーボンタイプを初めて選んでみました。
チタンは高いので諦めました(笑
早速ちょっとだけ走ってみたところ、圧倒的とはいきませんが多少なりとも力強くなったように感じます。
走行距離25kmなので全く持って回せませんが、慣らしが済んで高回転域まで引っ張れるようになったら違いがより明確に分かるかも知れません。
政府認証品マフラー(近接排気騒音88db/加速騒音79db)でも心地良いエキゾーストサウンドを醸し出していますので、相まってレスポンスが向上したのかな?って錯覚します(失礼)。
その排気サウンドは、

真横で撮影してこんな感じですが、実際に走っているとヘルメット越しでは静かなもんです。

バックステップとの相乗効果で見た目はカッコ良くなったんじゃないでしょうか。
勿論性能もそれぞれの部品で向上していると思います。
ただマフラーに関して幾つか注意しないければいけない点があるんですよ。
横出しとなるマフラーですから、純正と比べて張り出す訳ですよね。
当たり前ですがそれが故に、乗り降りの際右足がマフラーに接触する事があります。
布であれば然して問題ないと思いますが、ナイロンとかのズボンだと溶けちゃう事もありますから気を付けて下さい(素足なんてのは、あり得ないでしょうけど)。
それとマフラーエンドの角度が上向きなんですよね。
走っていれば(信号待ちなどでも)問題ない程度だと思いますが、駐車時(保管時)には確実に雨粒が進入する事でしょう。
抜けるとは(そう設計されているとは)思いますが、室内or軒下でなければ車体カバーは必須です(一工夫ほしかったかな)。
もう1点、
取付ける祭の注意点なのですが、サイレンサー部分のマウントがボルトオンではありません。
タンデムステップステー部分を挟みこむようにしてサイレンサーステーを取付けるのですが、金属同士が直に接する事となりますので多少の傷(塗装剥げ)は覚悟しておいた方がいいですよ。
気になるって方は、車体側ないしはステー側に何らかの保護シートを事前に張っておきましょう。
ただ、厚手の保護材だと取付用ボルトの長さが足りず届かないとか、ボルトを長いものに交換してとかだと今度はサスペンションに干渉してとなりますので加減が必要です。
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こんな感じで、マフラー付属ステーに予めゴムシート(黒い部分)を張り付けてみました。
ゴムシートですから共振やビビり音はある程度防げると思いますが、その分劣化もしますし締め付けトルクによっては千切れてしまう事もあるでしょうから、定期的に確認した方がいいでしょう。
(タンデムステップのビビり音がしますけどね)

その他のアフターパーツとして、スクリーンやフェンダーレスにガード類、サブコン(欲しい気もするけどレースのレギュレーションとか・・・)もあるようですが、必要最低限に抑えておくつもりです。
まあEnjoy CIRCUIT走行会等で走って様子を見ます。
そうそう、その白糸スピードランド走行会に参加して下さっている(昨年ENJOY200にエントリーしている)面々から頻りに誘われているもんですから、今年2017年こそはミニバイクレースに出てみようかと・・・
その折に私の相棒となっているのはRC125なのかD-TRACKER125(KLX125改モタード)なのか、KSR110PROかZ125PROか?レギュレーションとコースによって相性ってあると思うんですけど、何よりも参加している既存エントラントのマシンと温度感によるのかな?
ミニバイクレースって言うと、白糸走行会メンバーもそうですが基本NSRなんですよね。
この人達が速いのなんの!
混走は正直ビビります。
って言うか邪魔になるのではと心配です。
チームメイトも見つけないといけないですし・・・立候補ってあるのかな?


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