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GSX-R600って意外と走り易いかも [インプレ]

実はですね、身近に「GSX-R600」オーナーがいないのですよ。
GSXとくるとR1000の方が多くて若しくはR750、でないとすれば1300R隼とか、記憶に新しいところではS1000とかであってR600は紐解いても残念ながら甦ってはこないのです。
GSXという名称ではなく600という排気量で言うなれば、EnjoyCIRCUITで走行マーシャルをお願いしているYAMAHAのYZF-R6が一番最初に思い浮かびます。
KawasakiならNinja ZX-6R、オーナー数で多いのはHONDAのCBR600RRですね。
という事で、GSXとしても600としても初となるSUZUKI「GSX-R600」を横浜陸運支局へと持ち込みました。
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しかもスズキのメーカー色ブルーxホワイトではなくレッドxブラックなのです。
(本当はブラックを希望されていたんですけど訳あって)
記憶にないと言う事は、弄った事も乗った事もという事なので、陸事内とは言えちょっと楽しみ。
うーーーん?何と言えば良いのでしょうか?
思っていた以上に乗り易いです。
数少ない経験からの勝手な見解ですが、シビアでキレキレのYZFともデュワっとでるNinjaとも異なりオールラウンダーのCBRに近しい感じでしょうか?
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GSX-R1000のスケールダウンという訳でもなし・・・
R1000の特徴的なサイレンサーやデザインを継承している様子もないですし、独自な路線なのでしょうか。
ただ単に乗り易いってモデルではないと思うんですよね。
慣らしが済んで回せるようになれば、きっと隠れている本性が剥き出しになってくる筈です。
4月のEnjoyCIRCUIT走行会までには慣らしも完了してある程度は回せるようになっている事でしょうから、今からとっても楽しみです。
まあ白糸スピードランドですからパワー感といった意味では自ずと限界はありますが、故に操作性とかレスポンスとかサスの運動性が肝となってくる事でしょう。
乗ってみたいなー,乗らせてくれるかな?,でも難しいだろうし,恐いかも・・・
オーナーさんは経験豊富な方なので、試走感想を楽しみに待つ事としておきます。


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