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一方BOSSはNew Ninja400’18試乗車でツーリング [インプレ]

林道ツーリングに触発されて?対抗して?
ない訳ではないですが、お仕事兼というのが本音のところ。
そりゃそうですよね。
試乗車を用意したのですから。
一新した2018年モデルの「Ninja400」です。
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月曜定休にも拘らず、午前中いっぱいは仕事仕事で大忙し。
一息ついて、陽射しがあるうちに軽ーーーく近所を流しに行ってきました。
早めのインプレが肝ですからね(笑
と言う事で触り程度のインプレを・・・

事前の情報として(カワサキさんからの説明としても)分かっていた事なんですけど、押しても引いても勿論乗っても軽いのなんの。
2017年モデルの車両重量が211kgであったのに対し、2018年モデルは何と167kgしかないのですよ。
全長×全幅×全高にしても軸間距離のしてもコンパクトに設計されているので、軽いだけではなく軽やかなのです。
かと思うと、最高出力に最大トルクは逆に少しだけですけど上回っているのです。
新しい排気ガス規制をクリアーしたモデルであるのも拘わらず。
慣らし運転を始めたばかりなので、まだまだ未知数な部分は多いですが[良いんじゃないの]って感じです。
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シート高も2cmほど低くなっていますし、シートそのものがスリムなので、足つき性はグッと良くなったんではないでしょうか・・・ステップの位置も邪魔になりませんしね。
そして前年モデルよりも2018年モデルの方が”良いな”と思う点としては、クラッチ(レバー操作)が圧倒的に軽いと言う事です。
正直言って軽過ぎて気持ち悪いほどです(笑
序に言えば、クラッチペダルの操作性も格段に向上していると思います。
機構を変えてきているので当たり前かもしれませんが、2017年以前モデルの操作性が気に入らなかった私としては納得の(端からそうしろって位)の出来栄えです。
ここまではGOOD!!
ちょっと楽しくなりそうです。
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ですが良い事ばかりではありません。
開発コンセプトを変えてきているので当然なのですが、2017年モデルまでの「ゆったり,のんびり,安心安全ツーリング」って印象はなくなってしまいましたね。
この辺りは賛否って事なのかと思いますが、個人的には”賛”に一票入れておきます。
その上で、個人的に”否”の部分を敢えて口にするならば・・・
ここまで軽量コンパクトなんだから、フロントカウル部分を小さくして欲しかったかな。
Ninjaシリーズとしてのフォルム継承なのかも知れませんけど、うーーーーーん?
ミラーの視認性が良いのは認めますが、はっきり言って邪魔くさい。
個人的に交換必至な部品です。
更に言うならば、シートがなんとも?
前方向は良いとして、後ろ部分の大きさなのか?厚さなのか?角度なのか?突然切り取られたような印象を受けます。
序に言えば、相変わらずのステップ位置。
右側の足位置によってはサイレンサーガードに踵が当って違和感が・・・

ちょっと用事があって数十キロしか走っていないので、今後のインプレに期待して下さいね。
ではでは後日また