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2019 CRF125F:ファーストコンタクト!河原で試走 [インプレ]

来週末16日のEnjoyOFFROAD走行会を前にして、取急ぎ整備したCRF125Fを試走しに河原へ行ってきました。
2019.3.9 CRF125F川原で試走1.jpg
少しでもいいから事前に慣らし運転しておかないと、EnjoyOFFROAD走行会で楽しくフルで走れませんからね。
[ブログネタの為でしょ]
はい、50%50%否定はしません。
その内、BOSSの個人的な楽しみが何%含まれているのか?

特にオフロード装備と言う訳ではなく、そのままの仕事着にジェッペル+グローブという井出達で、空気圧を調整する事も無くさらっと走りだします。
アイドリングで、そしてローでほんの少し雰囲気だけクラッチ繋いで、トランポへ積むラダーレール、それなりの排気音がしますし思いの外力強い出だし、もしかして期待出来るかもって・・・
2019.3.9 CRF125F川原で試走2.jpg
そうですよ、オフロードモデルですよ、しかもファンライドとは言えクローズド、でも新車一発目の試走がグチャ泥じゃあ悲し過ぎるかも。
水溜りを避けながら道を選んで走ったりして(笑
現段階に於いては、可もなく不可もなくといった感じ。
[ま、こんなもんだよね]
乾いているハードダートを行ったり来たり、ちょいと登ってみたり下ってみたり。
2019.3.9 CRF125F川原で試走3.jpg
徐々に徐々にフィーリングを確かめつつ運動量を増やしつつ徐々に徐々に。
勿論、無理をするつもりは全くありませんでしたが4速でスロットルがカチッて、この感じの速度で全開ですか、うーーーん如何なものなんでしょう?
ローギヤで発進、僅か1~2mでセカンドへ、ローギヤは本当その名の通りスーパーロー。
ローから少し離れてセカンドへ、2速3速4速は同様のギヤ比の様に感じました。
ある程度角度のある登坂でしかローは使わないでしょうから、基本平地でのスタートはセカンド発進となると思います。
これだと、流石に最高速の伸びが足りないと思うので前後スプロケットでギヤ比を変えてハイギヤードにするしかないのかも知れませんが、ノーマルにも拘らずトルクがあるようには感じられませんでしたので、ハイギヤードにすると大地にパワーを食われてしまうかも。
2019.3.9 CRF125F川原で試走4.jpg
サスペンションは、ちょいと小細工かましてますので、まあこんなもんでいいのかなと思います。
ノーマルを乗っていないので何とも言えませんけどね。
河原ではなく、クローズドコースでジャンプやフープスって事となると話は変わってくるでしょうけど、ノーマルとの乗り比べも合わせてEnjoyOFFROAD走行会で試してみましょう。

ハンドルとシートに関しては、ハイシートにし過ぎました。
ハンドルをUPさせたにも拘らず、シートがUPし過ぎでバランスが悪くなってしまいました。
シートとハンドルの比率で言えばノーマルと変わりありません。
更にハンドルをUPさせると車体全体のバランスが崩れそうですし、流石にケーブル各種の長さが足りなくなりそうなので、シートはそこそこ程度にしておいた方がいいみたいです。

何の事やら?
何を求めているのか目指しているのかって話ですよね。
CRF150Rを目標にしている訳ではありませんよ。
飽くまでもファンライドモデルとして、試行錯誤して楽しんでいるって話です。
2019.3.9 CRF125F川原で試走5.jpg
ファーストコンタクト!
今日の時点での、ちょいちょい慣らし運転レベルでの感想を言うと、CRF125Fと河原の相性は抜群って事でしょうか。
当たり前ですけど、まず足がつくのと小回りが利くので不安が全くありません。
車体が軽量コンパクトな割に直進安定性もあるので、リラックスして走れます。
ちぃちょいの上り下りに泥グチャに石ころに砂、サスのストローク量に追従性もそこそこなので行動範囲が広がります。
パワー不足は否めませんが、河原や林道など楽しく走るには充分なんじゃないでしょうか。
と言うか、所謂フルサイズ/フルパワーモデルよりも、その気になってワンプッシュしてしまいそうな予感がします。
気持ちの余裕のなせる技かも知れません。

さてさて、EnjoyOFFROAD走行会では、モトクロスビレッジを何処まで走れるのやら?
ノーマルとの乗り比べも踏まえ、楽しみです。


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