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間に合いました RM-Z250’19 [インプレ]

何に間に合ったかというと、今週末16日開催のEnjoyOFFROAD走行会に。
何がというと、BCでは久々のSUZUKIモトクロッサー=RM-Z250’19がです。
2019 RM-Z250 BCRT1.jpg
個人的には、以前から相当に気になっているモデルです。
モデルそのものの性能が云々という以前に、SUZUKIというメーカー並びにスズキ二輪という販社の販売戦略云々という問題が故に、なかなか普及しないコースでお目にかかれないモデルではありますが、カッコ良いですよね。
絶滅危惧種だから?そう思うのかも知れませんけどね(笑
2019 RM-Z250 BCRT2.jpg
早速、何時もの如くグリスUPなどしていきましょうかね。
の前に、シート高かなり高めです。
新車の状態だとサスも動かないので、高めに感じるのは毎度の事なんですけど、それにしても過去最上位レベルのシート高なんじゃないかな?
YZ250Fも高かったと記憶していますが、どっちどっちかな?RM-Z250かな?
跨ったポジションは可もなく不可もなく、とてもスリムなので車体が軽く感じます。
KXもCRFもそうですが、ここのところのMXはスリムなので、運動性に優れているように扱い易いように感じます。
2019 RM-Z250 BCRT3.jpg
リヤ廻りのグリスUPでは違和感はありませんでしたけど、ステム廻りが軽く困惑。
ステアリングのステムアッパカバーのシール面と言いますか、ベアリングとの当り面にちょっとした違和感があります。
ステアリングステムナットの締めつけトルクが【 45 N·m → 反時計回りに1/4 – 1/2回転させる】とマニアルに記載されているのですが、独特かも知れません。
則りつつ経験も踏まえ調整しておきます。

前後のサスペンションは、初期あたり慣らしって事もあるので基本全抜き、減衰力アジャスタは圧縮側も戻り側もSOFTにしておきます。
そうそう、リヤショックアブソーバ減衰力アジャスタが素敵です。
2019 RM-Z250 BCRT5.jpg
アニメの〇〇を思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか(笑
圧縮側の低速/高速アジャスタと戻り側の低速アジャスタが、上側のこの部分に配置されています。
戻り側の高速アジャスタは、通常の下側に配置されています。
アジャスタだけではなく、リヤに関してはスプリングもテンションを抜いておきます。
自由長に少しだけ圧を加えて暴れない程度にしておきますが、この歳のスプリング自由長はマニアル記載の寸法と異なる事があるかもなのでナーバスになってはいけません。
マニアルにも【スプリングの自由長が245 mm時】そう時って記載されていますからね。

フロントフォークに関しましては、突き出し量を多目にしておきます。
この時点での決定事項ではありませんが、前後のバランスを多少なりともとっておかないとアメリカンになってしまいますからね。
2019 RM-Z250 BCRT4.jpg
さてさて、エンジンスタートしちゃいますか。
キック数回?数十回?ちょっとタイミングか分かりづらい。
そのうちコツがつかめてくるでしょうし、実際に走ってエンジンの慣らしが済めばって事にしておきます。
因みにアイドリング回転数は、ちょい高めです。
更に因みにアイドリング調整ノブが、キャブみたいな位置に配してあります。
シフトを入れてクラッチ繋いでグイグイッとな・・・
おおー速そう!レスポンス良さそう!パワフルにしてスムーズそう!軽そう!走りそう!おっかなそう!!!
楽しみ楽しみ!EnjoyOFFROAD走行会が待ち遠しい。

しかし、残念な事に私の愛機って事ではないのです。
BCRTユーザーさんのニューマシンなのでした。
フロントとサイドのゼッケンプレートだけマイパーツを用意しておいちゃダメですか?
サスのセットは任せます(自分を合わせます)ので、気にしなくていいですよ。
当たり前ですけどフルパワーじゃなくていいので。
少しだけ、ほんの少しだけ、マシンの慣らし運転のお手伝いをさせて頂きますね(笑


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