紅葉にはまだ早かった丹沢（鍋割山／塔ノ岳）

バイク絡みと言ったら、唯一足に使ったスクーターくらいかな。

秦野戸川公園の大倉駐車場にAM7:50着
AM8:00 準備して大倉登山口から向かって左側の鍋割山へと歩き始めます。
大倉山登山口⇒鍋割山・塔ノ岳>>周回 17.5km／8時間40分の予定コースです。
なので帰りは右側へ下山してくるようになりますね。

鍋割山へのアプローチは、気持ちのいい川沿いから始まりました。
眼下の清流って事ではなく、沿って渡っての”せせらぎ”からの入山は珍しいかも知れませんね。


青空ではありますが流石にちょっとばかし涼やかなので、真夏日仕様のランニング用短パン＆Ｔシャツの下にロングアンダーパンツ＆ウェアを着用しました。
勿論、予備のロングパンツにウェアやウインドブレーカーなども背負ってますが、重ね着に悩ましい季節になってきました。

川沿いを離れ登山ルートへ。

鍋割山へのルートは、地形も景色も高低差もそれなりに変化に富んでいて、飽きることなくあっという間でした。


AM10:20 鍋割山山頂に到着
山頂に在る鍋割山荘の「鍋焼きうどん」が有名らしく目当てで登られる方も多いようですが、私は基本的に野外活動中の昼は殆ど食さないので、いつもの「即攻元気ゼリー+バランスパワー」で早めの昼食休憩です。
尤も月曜日は定休のようなので、山荘自体閉まってますけどね。

15分程休憩して塔ノ岳を目指します。
割と平坦な整備が行き届いたコースから大倉尾根に合流して左へ、

ここからの、視界が開けてからの数メートルの登りがきついきつい、足が重くて心が折れそうになりました（泣

AM11:35 塔ノ岳山頂に到着（出発してから3時間35分）
事前にYAMAP登山アプリで予定ルートをダウンロードして、地図に距離や時間を大まかにチェックして、等高線の幅や角度から塔ノ岳まで自分の足なら4時間程度かなと思っていたのでほぼほぼ予定通りです。

澄んだ空気と青い空のもと、薄っすら雪化粧の富士山が鮮明に見渡せます。
辺り一面ガスって真っ白で視界ゼロってのは何とも残念なのですが、富士の麓の山々に雲海がかかっていても良かったかなｗｗｗ贅沢ですよね（笑

さあーって、塔ノ岳までは登りだったけど、こっからは只管下り。
5分程休憩して出発するとしますかね。


大倉尾根の下り、
私が思っている「尾根」って印象とは大分異なりましたが、「バカ尾根」って呼ばれる意味は何となく分かりました。
等高線の幅や角度から想像はしていましたが、まんまでした（苦笑
実を言いますと、だからこそ鍋割山からアプローチしたんですけどね。
各々の価値観で愛着を持たれる方が多いようですが、正直ちょっと苦手かな。


延々と只管の下りが続き、膝への負担が心配でしたが何より靴の中の爪先が痛い痛い。
こりゃ、親指の爪の下に血豆が出来るのは必至だな。
身体もですが心の負担も相当です。
下りですらそう思うのですから、登ることは考えたくもないかな。

残念ながら、紅葉にはまだ少し早かったみたいですが、青い空と澄んだ流れにめぐまれた楽しい一日でした。
想定していたよりも足にはきましたけどね（体力落ちたかな？）

行きはよいよいだったのですが、帰りは（怖くはないですが）腰が痛い。
スクーターはオフロードバイクとかより便利なんですけど、125ccだとポジション的にちょっと辛いかな。
155ccとか160ccとかが、この程度の距離ならベストかなとも思いますが･･･

11月11日=BC Enjoy OFFROAD モトクロスヴィレッジ貸切走行会／参加者募集開始

ご無沙汰しております。
本年3月11日以来となりますが、
来月11月11日（土曜日）に、
【BC Enjoy OFFROAD モトクロスヴィレッジ貸切走行会】を開催させて頂きます。
つきましては、参加者の募集を開始させて頂きますので宜しくお願い致します。



走行会の詳細は、3月11日開催時点に於けるブログ頁に記載しておりますので、
【BC Enjoy OFFROADF モトクロスヴィレッジ貸切走行会】にリンクさせて頂きます。

走行会参加費のお支払は当日現地で構いませんが、申込は事前にお願い致します。
3クラス20分ローテになるか？4クラス15分ローテにするか？
クラス分けをどうするか？
参加台数が極端に少ないクラス（排気量に参加者レベル）は他クラスと混走となる場合がありますので、事前に相談させて頂いた上で仮申込として受付する事と致します。

例えば50ccキッズ初心者レベルの場合、走行クラスはキッズ&ミニモト＆ファンバイククラスとなります。
皆配慮して安全に走って下さるとは思いますが、同レベルの参加者が一人二人だった場合楽しく走れるか正直微妙ですよね。
それでも問題なし！参加しまーす！って人はいいのですが、気にされる人は申込状況によって判断して下さればと思います。
或いは市販モデルの初心者／オフロードコース走行未経験者の場合、同レベルの参加者が市販車orクローズド専用車問わず10台前後いらっしゃれば問題ないのですが、5台以下の参加台数であった場合には一クラスとして成立しないことが予想されます。
かと言って上のクラス（モトクロッサー初～中級者）と混走るというのもリスクがありますので、仮申込というかたちで受け付けさせて頂きます。

3月の開催以来、皆さんが如何様に活動されているのか？
第一日曜定休日のフリー走行へ集いし面々もほぼ毎回同じ面子で少数で、果たして半年ぶりに開始する走行会へ参加される方がどれほどいらっしゃるのか？
勿論、諸事情ありますよね。
それでも、数少ない機会となりますので、皆で楽しく一緒に走れればと思いますので、ご参加ご検討の程何卒宜しくお願い申し上げます。

BOSSも3月の走行会前に転倒し、走行会当日もその後もずーーーーーーーーーーーっと絶不調だったのですが、先月のモトヴィフリー走行で漸く恐怖心が薄まり、どうにかこうにかやっと楽しくリラックスして乗れる兆しが！！
走行会の翌月12月には59歳の誕生日。
まだまだー！って軽口叩いていられるのも何時まで何歳までなのか？
それなりに体力は維持しているるもりなんですけどね、前頁参照ね（笑
出来得る限りお相手仕りますのでね！
無理なら素直に息子のDaiに任せますので遊んでやって下さいね。

クロスバイクで宮ケ瀬ツーリング＆高取山トレッキング

クロスバイクって言ってもオートバイではなく自転車ですよ。
先週も午後から横須賀の大楠山へ自転車ツーリング＆トレッキングしてきたのですが、自転車の片道18km前後でトレッキングが7km弱で4時間ちょいって行程だったので、

今度はもう少し長い距離を走りたいなって宮ケ瀬まで行く事に。
ちょいちょい小田原城まで片道43kmを自転車ツーリングしてますし、6月には自転車で40km走ってからの大山登山もしてるので何とかなるんじゃねって。

長い一日の予定なのでAM6:20発で宮ケ瀬へ向かいます。
既に１時間経過しての寒川、もうちょいペースあげるか？

行きは412号を走って42km／2時間30分地点で中津川沿いにおりて、跳ねてる！跳ねてる！！飛び跳ねる鮎を動画に収めながらちょっと写真休憩。
今のところさして無理することなくきているので足がパンパンって事もなく、この後の登山もあるし帰りもあるので、体力温存ゆっくりと高取山登山口の愛川ふれあいの村を目指します。

Google Mapsどおり自転車マークで46km／3時間。
ここからは、高取山～仏果山を6km／3時間20分のYAMAP調べで登ります。
熊鈴鳴らしながらヤマビル避け塗って高取山へと。

等高線みてるから分かっちゃいますが、休む間もなく登ってばっか。
距離が短いわりに時間がかかる訳だよね（笑
基本平地が殆どなく登ってるか下ってるかで宮ケ瀬超して仏果山へ。

出発してから５時間が経ち、仏果山の展望台から宮ケ瀬湖を望みます。

序に即攻元気ゼリーにバランスパワーで毎度変わらずの昼食休憩。

そうそう余談ですが、ヤマビルには塩がききますよ。
ちょっと血が止まらないので初めてだと焦るかもですが、傷そのものは大したことはありませんのでね。

登山口に注意書きと塩が用意されているなんて親切ですよね。
以前はタバコでジュッ！ってやってましたが、禁煙して数何が経ちますので今は市販されているヤマビル忌避剤を準備しています。

そうこうして下山、もう少し短縮できるかなと思っていたんですけど1時間程しか詰められませんでした。
それでも足にはまだ余裕があるので、帰りも何とかなると思います。
冬場はコンプレッションインナーロングパンツをランニングパンツ（短パン）の下に着ることが多いんですけど、夏場は短パンオンリーなんですよね。
ただ今回は初コンプレッションインナーショートパンツ（膝上）に初ランニングソックスまで着用してきたので、その効果がでているのかも知れません。

って事で、ただＵターンして帰るのではなくグルっと宮ケ瀬ダム＆宮ケ瀬湖を巡って帰ろうと思います。

予め想定はしていましたが細かくは調べていなかったので、改めてGoogle Mapsでルート検索。
そうなんだ、車だとグルっと遠回りだけど、歩きか自転車なら「あいかわ公園」ってとこを抜けていけるんだ、行ってみよっと。

あいかわ公園は、広々として整備されていてとても綺麗な素敵な場所ですが、自転車には辛い。
園内では自転車は押して歩かなければいけないんですけど、登坂が急で乗っていいって言われても乗れないって（笑

そんでもって宮ケ瀬ダムへ。
宮ケ瀬には幾度となく来ていますが、ダムそのものは初めてです。
ダムの上をとおって反対側の一般道へ抜けられるのですが、自転車を押してか歩きのみで車では通行できません。
ちょっと得した気分（笑

この位置からダムを見下ろすのも勿論初めて。
ちょっと心の臓がキュッとなります（笑

帰りは慣れ親しんだ64号をとおって行きます。
基本下りなので楽ちんです（笑
休憩するときはアプリを一時停止しているんですけど、ちょいちょい再起動するのを忘れちゃうんですよね。
今日も2度程ほんの少し忘れちゃったので、都合ちょうど100kmといったところでしょうか。
休憩40分を踏まえての10時間なので移動時間は実質9時間30分程、想定していたとおり（より少し余分にかかったかな）。
最後まで足が攣ることもなかったので、もう一押しできるかも（笑

いつもは途中で飲むことはないんですけど、今日はこの後自転車だし大丈夫でしょって事で登山終わりに自販機で炭酸飲料を購入。
KIRINメッツ強炭酸ライチ、好きなんですよねグレープフルーツもね、超美味です！！
更に帰りの寒川辺りで、休憩かねがねのマックシェイクも超美味！！
なんて贅沢で至福なんでしょう！！！

走れ走れ【モトクロスヴィレッジ】モトクロス

AM 6:00起床！
ちょっと足がだるくて背中が張ってるけど筋肉痛って程ではないかな。
尤も、昨日の今日じゃなく中一日置いて明日筋肉痛かもですけどね（笑

ま、取敢えず行くとしますか。
走れなかったら運転手って事で、現地に顔を出すのが必須です（笑

ここんとこKLX110LからCRF125Fにチェンジして楽しい年頃のGOTOさんと、BCRTファンライド代表TT-R125LWEさんと待ち合わせ。
の筈が、TT-R125LWEさんは当日バックレ！！（よくある話）
代わりと言っては何ですが、RM-Z250さんが久々の当日参加。
祝日なので難しいのは確かなんですけど、あと数名いると楽しいんですけどね。
少数！！！精鋭？？？って事で楽しみますか。


お二方共暑くて暑くてバテバテさんです。
当初はクラス分けありって予定だったのですが、走っている人が数名なのでクラス分けなしで各々配慮しながらの混走と相成りました。
トランポはそこそこの台数だったのですが、9月も半ば過ぎだというのに8月猛暑日さながらでしたので、そりゃ走れませんよね。

私？私は意外にもヘトヘトって事ではなかったですね。
前日に20km5時間、地元鎌倉アルプスetcをトレランしてアップ完了状態です（笑
一度に長い時間は走れませんが、走っちゃ休んじゃまた走っちゃって繰り返し。



Daiに引っ張ってもらいながら、遅れまいと追走必死。
って言うか、必死って感じではなかったですね。
ペース配分してもらってましたし、実はDaiもバテバテでしたし。
何より自分自身リラックス！
前日のアップのおかげか（全体的に疲れが残っているからなのか）、必要以上に力む事なく（力入らないし）適度に集中して無理なく走ることが出来ました。

写真を撮ってもらえて嬉しいのですが、相変わらずのカッコ悪さに意気消沈（笑
ペースも決して速いとはいえませんが、自分なりに飽くまでも自分なりに怖さが少しだけ薄らいだ様な気がします。
マイペースでリラックスしている（それしかできない）からかも知れませんが、今春のKLX110Lでの転倒以来何を乗っても怖くて強張っていたのですが、半年ぶりに自分のリズムで走れたような気がします。

Google：2023.9.18 フリー走行モトクロスヴィレッジ

来月の月曜祝日にも既に数名のBCRTメンバーと走りに行きましょう！って予定しているので、今からちょっと楽しみです。
復活の兆し！！
速くなくても上手くなくても自分なりに楽しみたいので、リラックスしてガンバです。
あ！写真写りは良くなりたいかな（笑

走れ走れ【鎌倉アルプス】トレイルランニング

休みの日に休むことが出来ないんですよね。
時間が勿体なくて（笑
翌日はモトクロスヴィレッジでBCRT数名でフリー走行の予定なのですが、無理を承知で走りに行ってしまう私なのです。
ここのところ、ちょいちょいツーリング＋トレッキングとかクロスバイク＋トレッキングってソロ企画が多いのですが、流石に翌日があるので地元鎌倉を軽くトレラン。
軽くの筈なんですけど、気が向いて（気が触れて）ここのところ端折っていた六国見山を復活させて、本来のマイルートを回ります。

久々初っ端から住宅地＋六国見山の上りは、ちょとしんどい。
更に当初は下らずに繋いでいたコースを、態々下って最近のルートである明月院先からまた登るって負担のかかる道をチョイス。
しんどいにはしんどいんですけど何故か思った程ではないかも。

ゼーゼーハーハーはしちゃいますけど、無理せずマイペースで毎度のルート。
六国見山＞＞明月院側＞＞大平山＞＞天園至瑞泉寺＞＞胡桃ヶ谷側＞＞平成巡礼道＞＞衣張山＞＞名越切通＞＞ハゲ山＞＞材木座海岸＞＞大仏側＞＞葛原岡神社＞＞台峯緑地＞＞山崎側


日差しも温度も9月半ばを過ぎたというのに真夏日の様相を呈しています。
ウェアもザックもビッショビショ、ですが山は既に秋の気配が漂います。

いつも相当に苦しい衣張山への登りも卒なくこなし、
全身で肌で呼吸で、真夏？の太陽を取り入れます。

ここが良いとこ！！
山の後の海、数時間でどちらも味わえるところが鎌倉の良いところ。

写真では写っていないところで、この日は何やらイベントが催されている様子。
邪魔にならないようにひっそりと砂浜をそそくさと走り去ります。
スッゲー場違い（笑

由比ガ浜の海浜公園で昼食。
ちょいと休憩して折返し後半スタートなんですけど、実際には全行程の既に70%程が経過しているのです。
実質的な距離も時間も残り30%程度なのですが、精神的には残り50%体力的には残すところ15%って何とも摩訶不思議なバランス感覚なのですよ。

このルートで一番辛く感じる大仏側の登りを経て、残りは気力で走り（ほぼほぼ歩き）ます。
葛原岡神社辺りでショートカットしちゃおうかな？って誘惑と闘いながら楽しみながら一歩また一歩。

はい！休憩を入れて20.4kmをジャスト5時間、ちょっとかかりましたが翌日がありますからね、無理しちゃいかんですよね。
勿論それなりに疲れましたし足も腰も背中も強張ってはいますが、いつものように足が攣って痛くて痛くてとかって程ではありません。
翌日に対する意識が自ずとセーブさせているのか？ここのところのツーリング（クロスバイク）＋トレッキングで余裕が出来てきているのか？
翌日に備え、朝7時過ぎから走り始めてまだお昼過ぎ。
さてさて、
ポケットから秋の気配を取り出して、

洗濯して、ちょっと昼寝して、明日の準備をするとしますか！
果たして明日走れるのか？
勿論、走りたいとは思っているんですけどね。