ＫＴＭ ３９０ＤＵＫＥ＆最新パワーウェアを前にして

先日、ＫＴＭ ＪＡＰＡＮさん主催によるプレス＆正規代理店向けの試乗会（勉強会）で、待望の３９０ＤＵＫＥに試乗してきました。
といいましても、私ではなくＢＣスタッフがなのですが。
試乗コースはクローズドサーキットではなく、伊豆モビリティパーク周辺の一般道？。
しかも、台風の影響を受けての雨という状況で、果たして真価の程は確認出来たのでしょうか？

案の定というか、行きの伊豆スカイラインは真っ白け、ガスって前方数メートルすら見えない始末。
会場に辿り着く事さえ至難、うーん･･･こんな状況で試乗なんて出来るの？と不安に思っていましたが、会場は雨が降っているもののガスはなく、何とかなりそうです。


この天候なので、ちょっと寂しい感じは漂いますが、お目当ての”３９０ＤＵＫＥ”はズラリと整列。
試乗車の他にもパワパーツを装着した展示車も。

我々も、実車にお目にかかるのは今日が始めて。
第一印象は、思っていた通りかなりイケてます。
早く試乗したいと逸る気持ちを抑え、まずは室内で、これまた新しく発表されたパワーウェアを拝見します。
この合間を使って、プレスの方々が試乗します（実は前日も行われた、プレス試乗会では晴れていたらしい・・・羨ましい）。
まあまあ、パワーウェアも勿論大切ですから、しっかりと勉強しなくては。

所狭しと展示してあるＰＷは新作目白押しです。
中でもGRAVITY-FXと称されるカラーリング（ｵﾚﾝｼﾞ/ﾌﾞﾙｰ/ﾎﾜｲﾄとｲｴﾛｰ/ﾌﾞﾙｰ/ﾌﾞﾗｯｸ）のウェア類は今年の一押しらしいです。

そして、何と言っても目玉なのが、イタリアのGIMOTOとの提携で可能となるレザースーツのセミオーダーシステムが導入されると言う事です（詳細は後日）。

今まで、外人サイズだからなと躊躇していた方には朗報ですね。

などなどのパワーウェアに関する内容と、午後から試乗する３９０ＤＵＫＥに関する講習を受け、前知識を蓄えた上で、いざ試乗。・・・の前に昼食でした。

続く