SSブログ
インプレ ブログトップ
前の5件 | -

YAMAHA 2025年モデル【YZシリーズ】bLU Camp試乗会/モトクロスビレッジPartⅡ [インプレ]

YAMAHA 2025年モデル【YZシリーズ】bLU Camp試乗会のPartⅡとしては、個々のモデルに関する試乗インプレとなります。
2024.9.23 bLU Camp/YZシリーズ2025試乗会2.jpg
機能的な説明とか解釈は出来ませんので、こんな感じとか楽しかったとかって雰囲気しか伝えられませんので予めご了承の程。
そもそもライセンスのないファンライドですし、今年還暦(60歳)となる私の私見戯言なので当てにしないで聞いて下さいね。
尤も、試乗順番待ちの列の中でも様々な意見が飛び交っていましたけどね。
逆にライセンス持ちの人の意見は、残念ながら私には理解不能です。
2025 TT-R125LWE.jpg
【TT-R125LWE/試乗2回】
BC試乗車のCRF125Fと比べてですが、FIではなくキャブなのでパワーも出てるしトルクもあるしギヤも5速なので上も申し分なしですね。
その上それらを支えるサスがしっかりと腰があって言うことなし。
ちょっとマディな午前中の試乗でも、挙動が乱れることもなく安定感があるように思いました。
ただ、CRF125Fの華奢な感じも捨て難いかな。
TT-Rだと更に弄りたくなっちゃいますしね(実際多いですよね)。
2025 YZ85LW.jpg
【YZ85LW/試乗4回】
体重62kgまでってアナウンスがありましたが、そもそもキッズ用のモデルですので当たり前なんですよね。
ですが、マシンを労わっているのではなく安全性を考慮しての判断だと思います。
シート高が低いので足つきは良いですが、その分車格は小さいしサスも柔らかなので大人が乗ると意外に手古摺ります。
一番比重があるのが乗りてそのものなので、前後左右上下のバランス感が必須です。
その上ピークパワーはあるものの(あり過ぎる?)、トルク感はなくレスポンスのいいエンジン特性が(排気デバイスのない旧型より遥かに乗り易いんですけど)不慣れな方には半クラ必須かもです。
午前1回/午後3回、午後の後半は殆ど乗る人がいなかったので立続けに乗っちゃいました(笑
KLX110LにKX85ⅡにCRF125Fとか、ある程度は乗り慣れているので面白かったです。
2025 YZ125.jpg
【YZ125/試乗5回】
久しぶりのYZ125めっちゃ面白い!!
2022年6月まで息子の御下がりのYZ125'16を5年間程乗っていましたので、久しぶりっていうか僅か2年ぶりですかね(笑
ですが、モデルチェンジした現行YZ125に乗るのは初めてなのです。
BCRTのYZ125XにYZ250X(JEC組)から話は聞いていますし、巷の評判も上々のようなので興味はあったのですが、混合ガソリンから解放されて楽ちんになってしまったので・・・(笑
現実的に面白い楽しいだけならピカイチですね!
なてったて軽い!
セッティングされているのか分かりませんが、サスもバッチリ!!
挙動も振動も気にならないレベルです。
以前のモデルと比べてトルクもあるし滑らかで扱いやすくて最高級に面白い!!!
真面か!!!???
2025 YZ125X.jpg
【YZ125X/試乗2回】
当時、自分が乗っていたYZ125'16と同時期同様のBCRT面子YZ125Xさんがいたので、ちょいちょい乗り比べる機会があって異なる特徴は其れなりに理解していましたました。
モデルチェンジした現行のYZ125とYZ125Xに於きましても、YZモデルそのものの差はありこそすれ
モトクロッサーとエンデュ-ロモデルの差別化は変わらぬもののように感じました。
ワクワク感としてはYZ125ですし速度も運動性もYZ125だと思います、思いますが、実際のコースタイムは(特に今回のモトクロスヴィレッジのようなコースでは)変わらないのではない?下手するとYZ125Xのほうがベストなような気もします。
実際に扱える範囲が多いモデルのほうが、安心感を伴ってアベレージを保ち易いのではないかと思います。
サンデーライドやエンデューロシーンであれば尚更でしょう。
己の技術や経験とマシンのポテンシャル=開発コンセプトと使用目的とが、バランスされてこそベストなのかも知れませんね。
私は、見知らぬ景色への期待とワクワク感を優先しちゃいますけどね(笑
2025 YZ250X.jpg
【YZ250X/試乗3回】
非現実的に一番面白いのはYZ250Xだと思いました。
試乗車はありませんでしたが、おそらくYZ250だとリスク過ぎて面白さが分からないのだと思います。
YZ125とYZ125Xの差異から推測するに、YZ250Xだから面白いのだと思います。
私がどうにか扱える範囲だと、爆発的なパワーやポテンシャルは影を潜めているので>>三分の一>>四分の一>>五分の一>>位の性能が圧倒的な恐怖となって刺激してきます。
目指すわけでもなく目的もなく迷惑も顧みず、ただただ遊ぶなら走るならYZ250Xに勝るものなしって感じです。
数十年前、KX250やCR250RにWR250Zなんて2スト250ccモトクロッサー(ED)に無謀にも跨っていた若かりし頃がありましたが、「羊の皮を被った狼」如くのYZ250Xは最高水準の進化を遂げたモデルとなったみたいです。
2025 YZ250F.jpg
【YZ250F/試乗3回】
私にとって実質的にNo.1なのがYZ250F!
YZ125'16を5年乗った後で、YZ250F'21をBCRT面子のおさがりで昨年2023年6月から1年と少し乗っていますが、今現在の自分には正直ベストだと思っています。
マッピングは何処でも何時でも基本セットのハードヒッティングにしていますが、適度なトルクとスムーズなレスポンスの良さが気に入っています。
BCRT面子のCRF250R'23を乗らせてもらったりもしますが、サスが硬くて私の技術と体重ではトラクションがかかりませんし、スロットルレスポンスも良すぎて空転しまくりです。
そこいくと、YZ250Fは全ての反応がワンランクマイルドで扱いやすいのですが、重心がちょっと低いかなっていうのと少々重く感じるのと車幅(特にタンクからシュラウドにかけて)があるのが難ですかね。
そのちょっとしたネガティブが全く気にならなくなっている、どころか打って変わってポジティブになっていたのが2025のYZ250Fでした。
私の感覚ではYZ250F'21とCRF250R'23のちょうど真ん中、良いとこ取りをしたように感じました。
自分はYZ250F'21をハードヒッティングのマッピングで乗っていますので、2025年モデルも同様のマッピングで試乗してみたかったですね。
それとトラクションコントロールですが、最初の2回の試乗では作動させずに乗って最後3回目の2周目で初めてONにしてみましたが、コーナーで横滑りが抑えられて前へ前へと押し出される感じがしました。
作動も3段階に調整できるようなので諸々試してみたいなと思いました。
ぶっちゃけ試乗は3回で十分かな、これ以上乗るとちょっとリスクな乗り方になりそうなので・・・


にしても、ここまで乗ってきた試乗車のサスペンションは如何様にセットアップされていたのでしょうか?
限りなく新車の状態だったと思うのですが、硬くも柔らかくもなく凄く適度に作用していたように感じました。
スロットルを開けるのに躊躇いがないっていうか安心感がありましたね。
油断するとテーブルの距離が出そうだったので、捻れない私は緩めてましたけど。


2025 YZ250FX.jpg
【YZ250FX/試乗2回】
今回の試乗の目玉であり、実際一番人気のモデルだったと思います。
皆さん口々にべた褒めだったように耳にしました。
がしかし、私はNGでした。
サスペンション(セットアップなのか)が柔らか過ぎて、私の技量では上手に扱いきれませんでした。
コーナーでは踏ん張ってくれないみたいな気がしましたし、ウネウネやフープスでは追従のリズムが合わず少なからず困惑しました。
2回乗って2回とも同じ感じだったので、それ以上はちょっとばかし怖くて乗る気になれませんでした(自らの応用力のなさに残念な感じでした)。
2025 YZ450FX.jpg
【YZ450FX/試乗1回】
これまたYZ250FX同様に試乗されていた皆さん好評価だったようですが、私は1回の試乗で十分満足。
はっきり言って、私レベルでは危なくてまともに試乗出来ませんでした。
完成度の高さに許容範囲の広さは伝わってきましたが、少しでも欲が出ると突然に狂暴化しそうだったので遠慮しておきました。


かなり私的な曖昧なインプレとなりましたが、ぶっちゃけ分かりませんって。
ただ、ここ最近の中では異常に楽しい時間となりました。
こんなにモトヴィを周回したのも久しぶり。
そもそも私は自分の為に乗ったことがなく、いつも誰かの為に付き添っているのが常でした。
その為、上手く走ろうとか速く走ろうとかって目的意識もなく練習することもなく、我流でその場その場で也に乗ってきていたように思います。
マシンにしても試乗車であるとか付き合いであるとかなので、特に好みもなくセットアップも何でも可ですし、レースやイベントに走行会でも立場や役割が最重要です。
実際、息子やBCRTや他皆がいなければ自分一人で走ったことはありません。

で・す・が、そんな私でも昨年辺りから意識が変わり始めました。
息子も皆も私が気を配る必要がなくなりましたし(実際はもっと前からそうだったのでしょうが)、それどころか私が迷惑をかける事が多くなりました(これも実は昔から)。
私が走り回って(バイクじゃなくて足で)写真や動画を撮ることも減り、逆に私のことをスマホ動画で撮影してくれるようになりました。
改めて、こんなに下手っぴなの?カッコ悪!遅!!真面か!!!
って、昨年辺りからカッコ良く上手く速くを意識して、誰かの為にではなく自分の為に練習するようになりました。
その相棒としてYZ250F'21はベストパートナーなのですが・・・
今回の試乗でまんまとbLU Campの手練手管に嵌り、自分の好みで自分の為に新車【YZ250F】を発注してしまいました。
この後の12月で還暦となるのに今更ですが今だからこそって、BC34年で自分の為の新車を初購入しちゃいました。
危うく息子と共用で【YZ125】と2台注文しそうになりましたが、ギリギリ踏み止まりました(笑


共通テーマ:バイク

KLX150Lをミニモト化してファンライド!? [インプレ]

そもそもKLX150Lって、国産市販車としてはKLX125だった訳ですからね。
この辺りのモデルは排気量も微妙にまちまちですし、カテゴリーとしても市販車だったりクローズドだったり、エンジン(腰下)とかフレームとかブレーキに足回り共通性(流用性)があったりなかったりですからね。
BCではインドネシア市販モデルのKLX150Lを、クローズドで走らせて遊んだりもしていますが・・・
KLX150Lクローズド仕様.jpg
ここのところのファンライドを意識して、KLX150Lをミニモト化してみました。
と言っても別に大層な事ではなく、ただ単純にホイールを小径化しただけなんですけどね。
しかもミニモトと言っても、KLX110Lとかって事じゃなくCRF125FとかTT-R125LWEって事ね。
KLX150L純正ホイールサイズがフロント21インチでリヤ18インチなので、フロント19インチのリヤ16インチに変更してミニモト仕様にしてみました。
KLX150Lミニモト仕様.jpg
見覚えのある方もいるかもですが?
そうそう、BCのKLX125カスタムモデルで使っていた前後ホイールを流用しました。
バラシてとってあった部品を再び組みなおしてみました。
リヤはそもそもKLX125用だから何の問題もないのですが、フロントは一式(ステム+フォーク+ブレーキ+ホイール)KX85Ⅱ改に変更していたので一工夫。
KLX150Lミニモト仕様比較1.jpg
尤も、インドネシアでは2024年モデルとして、スモールホイールのKLX150Lもラインナップされたらしいですけどね。
KLX150Lミニモト仕様比較3.jpg
これまた尤も、市販モデルとしての150cc軽二輪であれば高速道路も走行可能な訳ですけど、スモールホイールではぶっちゃけ走りたくはないかな。
走行安定性って意味で、ちょっと無理がありますよね。
BCでも、D-TRACKER125をボアアップして原付から軽二輪登録に変更して走らせていた事がありますが、現実的に非現実でしたからね(笑
KLX150Lミニモト仕様比較2.jpg
飽くまでもファンライドクローズドモデルとして、KLX150Lの多目的化として遊んでみたいと思っています。
って言うか、BCには今現在CRF125Fの試走車は1台しかないのですよ。
CRF125FとかTT-R125LWEの皆と一緒にとか「一緒にカブ&ファン」とかだと、もう1台あったらいいんですけど、余裕がね、でもKLX110Lじゃね、って事でKLX150Lミニモト化なのですよ。
ただ車重がね118kgあるんですよね、CRF125FやTT-R125LWEと比べると30kgも重いので・・・・・それったどうなの?


共通テーマ:バイク

TT-R125LWEカスタム第一段階完成って事で [インプレ]

TT-R125LWEに何を望むのか?
TT-R125LWEじゃなきゃいけに理由って?
TT-R125LWEカスタムの費用対効果は?
TT-R125LWEとは言えなくなるんじゃないの?
Before
TT-R125LWE'23 BC1.jpg
After
TT-R125LWEカスタムⅠ.jpg
取敢えずは定番っていうか、大人カスタムの簡単なところから弄ってみました。
デカールとかね!変わってると一目瞭然でオ!!いいんじゃね!!って思えるんですけど、分かりずらいですよねbefore・after。
デカールチューンすると1ps上がりますしね(笑
そんな話はさて置き、ファンライドバイクをカスタムしていくと=モトクロッサーに近づけていくと、お手頃だった筈が何時の間にか贅沢な高額商品へと様変わり。
それでも性能という面ではモトクロッサーには遠く及ばない・・・・・ミニモトとかファンバイクならでの妙ですよね。

先ずはポジションからって事で、ハンドル周辺とシートとステップを交換します。
今回はPRO TAPERのCONTOURハンドルMini Hightをユニバーサルマウントキットを使って装着しました。
もう少し高さが欲しいような気もしますが、ブレーキホースやクラッチケーブルが純正のままだとこの辺が限度かもです(乗ってみてワンオフ踏まえ要検討って事で)。
TT-R125LWEカスタム;ハンドル.jpg
結果として取付ける場所が難しくなったメインスイッチは、クラッチスイッチ共々サヨナラさせちゃいました。
バーパッドを付けるとチョークがパッドの下に入って引き難いので、反転させてフロントゼッケンプレートも少しだけ前へオフセット。
TT-R125LWEカスタム;ステップ.jpg
ステップはDRCのクロモリワイドフットペグを流用。
ちょびっと隙間ができるのでワッシャーで調整してもいいんですけど、テンションかかってズレたり遊んだりししそうもないので別にって事で。
純正より幅も長さもワイドになって良いんですけど、高さも出たのが微妙な感じ。
そのステップとハンドルとのバランス、膝の窮屈具合にスタンディング⇔シッティングのスムーズさを考慮してハイシートを手作りします。
TT-R125LWEカスタム;ハイシート.jpg
海外サイトをみてもハイシートはなさそうなので、簡単に手に入る材料でDIY。
材料費は安価ですが、作業は安易って訳ではありません(面倒クサ!!)。
あとは実際に走ってみてですね。
ポジショニングって静止状態での単純なものではなく、走行時のエンジンフィーリングやサスペンションのセットによっても変わってくるでしょうし、乗り手の癖や好みもありますからね。
自分用ではないので、ぼちぼちとオーソドックスな状態から始めてみましょう。
TT-R125LWEカスタム;ホイール.jpg
そんでもって、ホイールリムはミニモトカスタム定番のZ-WHEELのS30リム。
純正のスチールメッキリムより、軽量高強度にしてカッコいいですからね。
勿論モトクロッサー流用とかRKとかって選択もありですが、予算的にね。
フリーの状態でカタカタカタグワングワンってのは承知の上でね。
フロント用のビートストッパも追加してね。

ここまでは、まあまあ。
細かい事を気にするなら、ブレーキペダルは別にそのままでもシフトペダルは変えたいかな?でも一応ちゃんと可倒式だしリンク式だし、長くしたいところだけどゼネレータカバーに接触しそうだし微妙かも。
あとはチェーンケースとか小物かな?チェーンガードは欲しいかな?
&私としては割とすぐ転ぶので、レバーをAssyを可倒/可動式にしておきたいかな(YZ85LW+アフターパーツの組み合わせとか)。
って感じでポジショニング+αはいいとして(既にそこそこ掛かってますけどね)、次に手を出すとしたらやっぱり排気=マフラーでしょう。
TT-R125LWEカスタム;マフラー.jpg
今回はPRO CIRCUITとかではなく、Y'S GEARで扱っているRC甲子園にしてみました。
データは共有されているだろうし見た目良さそうだし(在庫あったので)。
純正マフラーもバカ重って程ではなく割と軽めなんですけど、尚軽くて丈夫そうだし錆ないだろうし焼け色いいしカッコいいしチャンバーコアついてるし、どうやら低中速域でもパワーアップしつつ純正マフラーでは落ち込んでしまう高回転域でも更にググンと延びてパワーアップするらしいので期待大です。
排気音も純正よりは迫力がありつつ、全然爆音って事でないので耳心地良いんじゃないですかね。
実際に走ってないので何ともですが、レスポンスや吹け具合と音を聞く限りジェッティングした方が良いかも知れません。
エアーフィルターはTwinAirパワーフィルターに変えてあるんですけど、BOXの吸入口どうしよっかな?
ジェットを数番用意しているので、初走行慣らし運転しつつ吸気の調整をしてみようと思っています。
VM26に交換しちゃうって手もありますけど???
140ccとか、ありっていえば有ですよね(以上にすると全体的なバランスが?クラッチもたないんじゃないの?オイルもねギヤ入らなそうだし)。
TT-R125LWEはCRF125Fと違ってサスペンション調整がある程度可能なので、どんだけなんでしょうかね?ハードスプリングとかは?
TT-R125LWEカスタムⅡ.jpg
・・・・・それって、YZ125より高額になっちゃうんじゃないの?
TT-R125LWEって?

※年内に海外からデカールが入荷すると思いますので、この頁にアップしますね。
TT-R125LWEカスタム.jpg

共通テーマ:バイク

2022.11.6 ヒーローズ R-6ミニモトノービス【KLX110L】 [インプレ]

ヒーローズR-6の営業ネタ【KLX150L】編に続きましては【KLX110L】に注目です。
尤も、今更営業ネタって旬ではないですけどね。

ヒーローズそのものに年に2~3回しか参加していませんし、ミニモトクラスにはエントリーした事もないので(BCRTではCRF125Fがたまにエントリーしてますが)私自身は知らないのですが、所謂ミニモト=CRF50FとかKLX110Lとかの10インチ12インチ14インチもんは走っていないのかな?と。
確かに余程の経験者とかでもない限り、気が引けてしまいますよね。
ここ数年は特に、カブ&ファンには参加していますが、それでも年に2回程度しか乗っていませんのでずっーーーと躊躇していました(あと10歳若ければ)。
2022.11.6 ヒーローズR6 BCRT BOSS KLX110L-1.jpg
なのですが、今回は後押しする理由が少し。
一つは、KLX150Lのエントリーをミニモトではなくライツにって理由付け。
二つめは、BCRTミニモト軍団の切っ掛けとして(ヒーローズと限らず)。
三つめは、Moto(YZ250F)さんと話していて[自分も出れるならCRF125Fでダブルエントリーしてみたい]って言うので、じゃあKLX110L出すかって。
四つめは、息子Daiがエントリーしないって言うので、ハイエースの積載スペースが余っているからって話。
五つめは、折角早朝から一日使って参加するのにKLX150Lだけじゃ勿体ないかな?って事と、ダブルエントリーは+2,000円とお買い得って事。
2022.11.6 ヒーローズR6 BCRT BOSS KLX110L-2.jpg
違和感でしたかね?
邪魔くさかったですか?
遊ぶだけなら楽しいKLX110Lなのですが、レースそれもスプリントとなると話は別なのですよ。
過去10年前位にはエンデューロちょいちょい走ってましたが、スプリントは怖いですよね。
行かなきゃ!って自分と、いや無理でしょ!って自分。
ちょっとばかし迷惑だったかも知れません。

Google:2022.11.6 HERO'S ADULT R6 モトヴィ

ヘルメットカメラの動画 2022.11.6 ヒーローズR-6ミニモトノービスH1【KLX110L】でも、ちぐはぐ感が見え隠れ。


行け行けー!!って頃、結構痛い思いをしているのですよ。
ジャンプしてフロント上がったまま着地して後ろに一回転とか、
フープスでスっ飛んで前に一回転とか、
コーナーでスリップダウンしてヘルメットを肩を地面にガンガンガンとか、逆に振られに振られてハイサイドとか。
大人になったので、過去の経験を生かして必要以上にビビリーに(笑
安全そうなところだけ頑張って楽しんでワイドオープン!
途中で集中力切らしてスローダウン(はーしんど

2022.11.6 ヒーローズR-6ミニモトノービスH2【KLX110L】


シッティングオンリーではなく多少でもスタンディングできるといいのですが、膝がね足首がねちょっと無理なのね。
なのでドンと真ん中に座っているので、タイトコーナーとかでついついブーツがシフトペダルに当たってしまうのですよ。
ギヤ抜けしたりニュートラルに入ってしまったり、
ちょっとヤル気をだして空回りしてヤバ!!ってなったり、
多少頑張ってるじゃんと思いきや、うねうねやフープスでは急激にスローダウン、
ご迷惑おかけしました。

次回(次回あるんだー)はもう少し平均的に走りたいと思っているので(思っているだけで出来るかどうかは不明ですが)良しなに宜しくお願いします。
KLX150LでライツノービスにKLX110Lでミニモトノービスに、チームメイトのマシンを借りてガチクラスに(流石にガチは無理があるかも?ですが)トリプルエントリーするつもりです。
来月じゃなくて来年かな


共通テーマ:バイク

2022.11.6 ヒーローズ R-6ライツノービス【KLX150L】 [インプレ]

ヒーローズR-6の続編で【KLX150L】をピックアップ。
はい、ブログネタにして営業ネタです(笑
2022.11.6 ヒーローズR6 BCRT BOSS KLX150L-1.jpg
2022年1月に試乗車にして軽く河原を走って、
キャブとマフラー弄って
2022年4月にヒーローズR-3で雨のMX408を走って、
スプロケット変更してローギヤに
2022年7月にグチャ泥のモトヴィを走って、
滑ってる?クラッチを強化して
2022年8月にMX408を走って、
2022年9月にモトヴィを走って、
BCのKSR110カスタムモデルから移植していたMIKUNI VM26(SP TAKEGAWA)を新品のMIKUNI VM26(KITACO)に変更して
2022年11月にヒーローズR-6のモトヴィにエントリー。

※同じMIKUNIのVM26キャブレターなんですけどSP TAKEGAWAとKITACOではジェット類が違うことをすっかり忘れていました。
慌ててセッティングしようとしても番手がなくて、ベストとまではいかないまでも走れない事はないってセットでコースイン。
ガスが濃くてボコついていますが、今回はこれで誤魔化します。
2022.11.6 ヒーローズR6 BCRT BOSS KLX150L-2.jpg
先にも触れていますが、KLX150Lは市販車なので、ヒーローズの場合ミニモトクラスへエントリーするのが本来となります。
ですが今回は、そのミニモトクラスへKLX110Lでエントリーしてのダブルエントリーとなりますので、ライツクラスに参加させて頂いています。

Google:2022.11.6 HERO'S ADULT R6 モトヴィ

そのヒーローズR-6モトクロスヴィレッジ開催ライツノービスのヒート1、ヘルメットカメラの編集動画となります。


スペックカスタムとしては、キャブレターを純正ダイヤフラム式から直引きスロットルバルブ式の【MIKUNI VM26】に変更しているのと、マフラーを【ProLiner/XR-1SS】っていうどこぞやかのフルエキに交換してギヤ比をローギヤにしている以外はノーマルとなります。
ボアアップとかって方法もありますが、弄り過ぎては(以前のKLX125みたいに)本末転倒、誰でも安易に出来るローカスタムって感じにしています。
BCに於いては、マフラーをノーマルに戻しての試乗車としていますので、一般公道を走れる状態でなければ意味がありませんからね。

2022.11.6 ヒーローズR-6ライツノービスH2【KLX150L】


正直、KLX150Lのスペック的には見劣りするというか、全く話にならないのは事実です。
エンジンパワーにフィーリングも勿論ですが、シャーシ=サスペンション的にかなり無理があります、重いし。
ですが、その分限界点が低い分乗り易いとも言えます。
性能として乗り易いわけではなく、ハイスペックからの恐怖感がないので安心感があって乗り易いって意味合いです。
実はこの日はKLX150LライツノービスとKLX110Lミニモトノービスに更に、YZ250F(Motoさんのエントリーマシンをお借りして)ガチクラスも走ったのですが、YZ250Fが速くてレスポンス良くてパワーがあってサスがしっかりし過ぎていて怖くて怖くて全くもって上手く乗れませんでした。
2回も転んじゃって御免なさい。

KLX150Lがクローズド向きですよとか、是非レースに参加して下さいとか、言う気は全くありませんし、どちらかと言えば不向きだと思います。
スプリントではなくオープンエンデューロのゆるい感じなら向いているかも?
林道ツーリングがベストかな?
高速道路での長距離移動は無理があるからな、近場の河原くらいかな?
遊び方は人それぞれですからね。

来月はちょっとスケジュール的に無理かもですが、来年のヒーローズにもトリプルエントリー企んでいるのでお楽しみに(笑


共通テーマ:バイク
前の5件 | - インプレ ブログトップ