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モトヴィから丹沢山へ急遽予定変更 [プライベート]

火曜日休みだから月曜定休にモトヴィへ走りに行こうよ!って、
自分もちょっとまとめて走りたい気分(復活の兆し)だったので、そのつもりだったんですけど咳ゴホゴホ38℃超え、残ってるカコナールでも飲んで安静に。
どうしよっかな?
誰か行かないかな?
一人じゃな?
って事で急遽予定を変更して、モトヴィじゃなくて丹沢辺りへ今年の山初めに行くことにしました。
低山なので何てことないんですけど、それでも心の準備が必要なのね(笑
急遽なので長い距離と時間はしんどそうだし、熱が下がっていないようなら病院連れてかなきゃだし、早々に帰れるように最短ルートの塔ノ岳を周回することにしました。
YAMAPアプリによれば『戸沢の出合>塔ノ岳>丹沢山>政次郎ノ頭 往復コース』11.3kmで8時間21分、Googleマップで戸沢の出会駐車場まで1時間54分なので、AM6:00発でPM4:00には戻ってこれると思います。
2024.1.15 丹沢山1.jpg
あまかった!
秦野戸川公園から戸沢の出合駐車場までが5km弱の林道だったのですが、結構ガレてて凹凸があって4駆じゃないハイエーススーパーロングじゃしんどかったです。
オフロードバイクとも思ったのですが冬場は寒いですから、ぬくぬく暖房と珈琲とSpotifyの誘惑は絶大なのですよ(笑
それでも行は134号+71号下道で2時間かからなかったので予定通りでしたが、帰りは混むから時間かかるだろうな。
2024.1.15 丹沢山2.jpg
AM8:00発!
これまたあまかった!!
戸沢の出合から大倉尾根合流までの天神尾根が、急傾斜だしガレガレだし整備もボチボチだし分かりづらいルートで距離の割には時間がかかりました。
YAMAPアプリでも破線で(通行の難易度が高いと)表示されていましたが確かに。
2024.1.15 丹沢山4.jpg
合流してからは言わずと知れた「バカ尾根」を、只管に登り続けて【塔ノ岳】まで。
2024.1.15 丹沢山 塔ノ岳.jpg
日陰だと急激に冷えるんですけど、陽射しがあると暖かいどころか暑くすら感じます。
汗はかかないようにしたほうが良いんでしょうけど(特に冬は)、私はゼーゼー汗かいてしまうので着ているもの脱いだり着たりチャック開けたり閉めたり大忙し。
2024.1.15 丹沢山3.jpg
まっぱれなのに、残念ながら富士山は終始白雲に覆われたいました。
ここまでは景観も足元も変わらぬ様相でしたが、ここから【丹沢山】までは軽くではありますが雪が残っているところ多々でした。
2024.1.15 丹沢山7.jpg
道のりも平坦ではなく下ったり登ったり、溶けかかってはいるものの残雪が凍っているところもありましたし、整備されている木道の雪は滑りやすかったりするので要注意。
ハードタイプではありますがトレランシューズなので、流石にこの季節は軽登山靴にすればよかったかなとちょっと反省。
どころかアイゼンあってもいいくらいだったかも知れません。
走れるようなルートでも状況でもないので尚更でした。
2024.1.15 丹沢山5.jpg
2024.1.15 丹沢山6.jpg
そうこうしているうちに【丹沢山】に到着です。
AM10:50>>登り始めてから3時間かかっていないので、自分で想定していた時間より30分程早く到着しました。
のんびりって雰囲気じゃないし昼前だし、ちょこっと休憩して写真撮って折返しましょうかね(丹沢山から塔ノ岳まではピストンとなります)。
2024.1.15 丹沢山8.jpg
再びの塔ノ岳からはヤビツ峠方面へと向かい、そうそうこんな感じ、記憶と現実がリンクします(尤も、どこも似たり寄ったりなんですけどね)。
新大日を経てヤビツ峠方面ではなく右へルートを変えて政次郎尾根。
看板が!!!
[こちらの登山道は荒れており遭難や事故の多い道です。
安易に通行されませんようご注意ください。]
2024.1.15 丹沢山9.jpg
人が通った形跡はありますが、狭いし雪残ってるし微妙に谷川へ傾斜しているヤバイヤバイ。
登山靴やアイゼンだけではなくトレッキングポールもあると良いですよね、リラックスして慎重に歩を進めます。
2024.1.15 丹沢山10.jpg
その後、残雪はなくなったものの急傾斜でガレガレで(写真だと伝わらないかもですが結構な急斜面なのですよ)、滑ったり浮石なんか踏んだものならそりゃもう大変。
2024.1.15 丹沢山11.jpg
ガレ場が治まって足元は落ち着いたものの、やっぱり急角度だし整備が曖昧で朽ちてるところも多々だし道が分からん。
登り始めの難所もそうでしたが、道っぽいところよりも敢えて迂回するよりも自分なりに真っすぐ進んだほうが安全で楽だったりするかもです(私の場合)。
そして再びのガレ場・・・只管にこの繰り返し。
看板に偽りなし、決して安直にお勧めできるルートではありません。
いったいいつまで続くのか?
政次郎尾根だけで1時間もかかってしまいました。
あまかったどころではありません!!!!
自分の場合、怪我の後遺症などで踵と足首と膝がちょっとばかし心配なので、下りは相当に負担がかかりますし心配でしんどいです。

渓が耳に流れてきたときは、[やっとか]と一安心。
目にして嬉しくなりました(笑
2024.1.15 丹沢山12.jpg
最後、安堵して渓流の写真をウロウロ撮りながら本来の下山ルートを少し外れてしまったので、余分に時間がかかったかも知れませんが、都合5時間43分かかりました。
全体的には想定通りのタイムでしたが、丹沢山に着いた時はもう少し早く下りられるんじゃないかと思いましたので、予想外に後半の下りに時間を要しました。

さあっーて、こっからの下り林道も気を抜かないで、途中にあった『秦野名水 竜神の泉』の湧水でも汲んで帰ろうかな。
2024.1.15 丹沢山13.jpg
途中LINEすると、まだ熱が下がっていないとのこと。
予定通り4時に帰ってこれたので病院へ・・・インフルでした。


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