２０１４年 ＨＥＲＯ’Ｓ ＫＩＤＳ Ｒ１

雪かきも終わって漸く一呼吸ついたので、遅ればせながら、２０１４年度のＨＥＲＯ’Ｓ ＫＩＤＳ　Ｒ１ｉｎモトビの報告とまいりましょうか。
というか、写真がＵＰされるのを待っていたって事でもあるんですけどね。

おそらくは、我が息子の小学生最後となるＨＥＲＯ’ ＫＩＤＳ。
毎年、年２～３回ほどしかエントリーしていませんが、昨年末にミドルクラスを卒業したものですから、今年からはエキスパートクラスへ昇格のつもりだったのですが・・・
当日エントリーしたのは、なんとスーパーエキスパートクラス。
実力でって事ではなく、クラス分け人数調整の為に、主催者からの呼び掛けに応じて臨時で昇格エントリーした訳です。
本来のＳエキスパートは３名、これでは人数的にレースが成立しないですし、かといってスーパーとエキスパート混走だと台数が多過ぎってな事情からです。
混み合って思うように走れないなら、いっそ少数で敵わないまでも思いっきり楽しんで来いって息子に伝えたものの、蓋を開ければ更に４台増えて８台に・・・しかも全員赤色のゼッケンベース（所謂スーパーキッズ？）。
そこに１台だけ白のゼッケンベースが・・・ちょっと違和感があって可哀そうな気もしましたが、順位がって事じゃないんで集中して楽しく走っていらっしゃーい。

オーオーオーオー流石はスーパーエキスパート。
のっけから迫力満点、とてもじゃないですけど、この中に混ざって走りたいとは思えませんね。
キッズスーパークロスのそれ程じゃないにしろ、赤ゼッケンは伊達じゃない。
当然の事ながら、じり貧で後方へと下がっていく息子な訳ですが、数少ないエントリーレースですから何らかの刺激を受けて諦めずに楽しんで貰いたいと思います。

カッコ良く走ってんじゃん。
なーんて、実は周回遅れになるところ。
それでも、集中して走る息子の姿は、私の眼にはカッコ良く映ります。
月１回程度のお遊び練習で、ここまで走れれば十分でしょう。
２ヒート目では、マシンの調子が悪くなり（プラグだったんですけど）、しきりにマシンを気にしながらの走行で、本人的には納得のいかないレースだったようです（ごめんしてね）。

普段から私が「楽しめ」と口にしているので、息子もその枠に留まっていましたが、どうやら少しだけ欲が出てきたようです。
楽しい＝速いだとは思いませんけど、速ければ上手ければ尚一層楽しいことは想像できます。
この後、中学生になって学業＆部活と如何なる方向性となるか分かりませんが、本人はバイクに乗り続けたいと言っているので、楽しむだけじゃなく”練習”という色を少し濃くしようかと息子と話したりしています。
それでも月１程度しか走れない状況には、変わりありませんけど。
私としては、バイクより運動系の団体競技に勤しんで貰いたいような・・・複雑。