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2017 JNCC R7 シーサイドバレーKIDS & TRYクラスに無理を承知でKLX1110Lで [イベント&レース]

息子の愛機はKX250F。
私の愛機はKLX110L(今回は)
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そう、今回は息子のお下がりYZ125でFUNクラスではなく(前頁の修行って事で&ビビって)、KLX110LでKIDS & TRYクラスにエントリー。
先日のウエポンカップに引き続き、
前日のブログ:「2017.9.3 ウエストポイントカップ60inモトビforBCユーザー(久々のKLX110L)
KLX110L(大人のミニモト)に脚光再びって宣伝を兼ねてね。
[BCRTのミニモト軍団&KLX110Lオーナーさん達見てますか?]

そう、2014年にWEX90分で息子の引率しながらシーサイドバレーは走っているのです。
過去ブログ:「2014WEXシーサイドバレー親子で走る90分
コースをある程度走っているが故に、無謀とも思えるKLX110Lでのエントリー。
でも、KIDS & TRYクラスのコース設定は難易度も低く全長も短いので何とかなるでしょう。
無理っぽいところは、バイクを降りて押して引っ張って越えれば良いし。
順位なんてのは二の次、完走が目標なのです。
・・・ひとつだけ、BCRTのChibiNoriさんとの身内バトルには勝利したいかな。
bcrt_freeride250r2.jpg
動画を見れば一目瞭然なのですけど、全く持って歯が立ちませんでした。
何も賭けてなくて良かった(笑

って感じでした。
普通に考えれば決して難しいとは言えないコースなんですけど、KLX110Lにとってはコース全てが難しい。
特にガレ場って程ではないにしろ石ころが多いと、タイヤをとられてパワーを食われてすったもんだ。
それでもバランスとって登りはどうにかなるのです。
boss_jncc_klx110l_2.jpg
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難しいと言うか怖かったのが下り全般。
少しの凸凹でもスリッピーな路面でも接地感がまるでなし。
動画にも綴っていますが、クローズド(ジャンプの着地用)ハードスプリングが全く持って逆効果。
タイヤの空気圧を落とすと、リム打ちでパンクしそうなので1.0までしか下げれませんしね。
その上、前後のドラムブレーキは役立たず。
おまけにスロットルバルブが全開固定になってしまいました。
エアクリーナーが剥き出しなもので、雨は勿論湿気があっても張り付いてしまうのです。
ジェッティングも濃過ぎたかも知れませんし、油面も下げれば良かったかな?
原因はともかく、下りでスロットル全開固定は流石に怖くてたまりません。
クラッチ切ったりスロットル開けたり閉じたり、何とか工夫しながら走ります。
それでも”すってんころりん”転がって痛タタタ。
はい、ツーリングと言うか止まる様な速度でゆっくりゆっくり下ります(泣

如何、こらじゃあ宣伝にならない。
スタート前のアピールから
boss_jncc_klx110l_3.jpg
レース中、走りながらのパフォーマンス(って程ではないですが)
boss_jncc_klx110l_4.jpg
最低限の仕事をこなし、あとは楽しく走るのみ。
でもね、悔しくない訳でもないんですよ。
自分の不甲斐なさに苛立ちます。
次回はリベンジ!
・・・結果ではなく楽しむ姿勢を=もっとファンキーに=それでこそKLX110L(ミニモト)なのだから。
一緒に走る人には予め御免なさい邪魔者で、と言っておきますのでご了承を。


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