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紅葉にはまだ早かった丹沢(鍋割山/塔ノ岳) [プライベート]

バイク絡みと言ったら、唯一足に使ったスクーターくらいかな。
2023.10.23 丹沢スクーター.jpg
秦野戸川公園の大倉駐車場にAM7:50着
AM8:00 準備して大倉登山口から向かって左側の鍋割山へと歩き始めます。
大倉山登山口⇒鍋割山・塔ノ岳>>周回 17.5km/8時間40分の予定コースです。
なので帰りは右側へ下山してくるようになりますね。
2023.10.23 大倉登山口.jpg
鍋割山へのアプローチは、気持ちのいい川沿いから始まりました。
眼下の清流って事ではなく、沿って渡っての”せせらぎ”からの入山は珍しいかも知れませんね。
2023.10.23 鍋割山・川沿2.jpg
2023.10.23 鍋割山・川沿1.jpg
青空ではありますが流石にちょっとばかし涼やかなので、真夏日仕様のランニング用短パン&Tシャツの下にロングアンダーパンツ&ウェアを着用しました。
勿論、予備のロングパンツにウェアやウインドブレーカーなども背負ってますが、重ね着に悩ましい季節になってきました。
2023.10.23 鍋割山へ1.jpg
川沿いを離れ登山ルートへ。
2023.10.23 鍋割山へ2.jpg
鍋割山へのルートは、地形も景色も高低差もそれなりに変化に富んでいて、飽きることなくあっという間でした。
2023.10.23 鍋割山山頂1.jpg
2023.10.23 鍋割山山頂・富士山.jpg
AM10:20 鍋割山山頂に到着
山頂に在る鍋割山荘の「鍋焼きうどん」が有名らしく目当てで登られる方も多いようですが、私は基本的に野外活動中の昼は殆ど食さないので、いつもの「即攻元気ゼリー+バランスパワー」で早めの昼食休憩です。
尤も月曜日は定休のようなので、山荘自体閉まってますけどね。
2023.10.23 塔ノ岳へ1.jpg
15分程休憩して塔ノ岳を目指します。
割と平坦な整備が行き届いたコースから大倉尾根に合流して左へ、
2023.10.23 塔ノ岳へ2.jpg
ここからの、視界が開けてからの数メートルの登りがきついきつい、足が重くて心が折れそうになりました(泣
2023.10.23 塔ノ岳山頂.jpg
AM11:35 塔ノ岳山頂に到着(出発してから3時間35分)
事前にYAMAP登山アプリで予定ルートをダウンロードして、地図に距離や時間を大まかにチェックして、等高線の幅や角度から塔ノ岳まで自分の足なら4時間程度かなと思っていたのでほぼほぼ予定通りです。
2023.10.23 塔ノ岳山頂・富士山.jpg
澄んだ空気と青い空のもと、薄っすら雪化粧の富士山が鮮明に見渡せます。
辺り一面ガスって真っ白で視界ゼロってのは何とも残念なのですが、富士の麓の山々に雲海がかかっていても良かったかなwww贅沢ですよね(笑

さあーって、塔ノ岳までは登りだったけど、こっからは只管下り。
5分程休憩して出発するとしますかね。
2023.10.23 塔ノ岳からバカ尾根1.jpg
2023.10.23 塔ノ岳からバカ尾根2.jpg
大倉尾根の下り、
私が思っている「尾根」って印象とは大分異なりましたが、「バカ尾根」って呼ばれる意味は何となく分かりました。
等高線の幅や角度から想像はしていましたが、まんまでした(苦笑
実を言いますと、だからこそ鍋割山からアプローチしたんですけどね。
各々の価値観で愛着を持たれる方が多いようですが、正直ちょっと苦手かな。
2023.10.23 塔ノ岳からバカ尾根3.jpg
2023.10.23 塔ノ岳からバカ尾根4.jpg
延々と只管の下りが続き、膝への負担が心配でしたが何より靴の中の爪先が痛い痛い。
こりゃ、親指の爪の下に血豆が出来るのは必至だな。
身体もですが心の負担も相当です。
下りですらそう思うのですから、登ることは考えたくもないかな。
2023.10.23 塔ノ岳から紅葉.jpg
残念ながら、紅葉にはまだ少し早かったみたいですが、青い空と澄んだ流れにめぐまれた楽しい一日でした。
想定していたよりも足にはきましたけどね(体力落ちたかな?)
2023.10.23 鍋割山・塔ノ岳.jpg
行きはよいよいだったのですが、帰りは(怖くはないですが)腰が痛い。
スクーターはオフロードバイクとかより便利なんですけど、125ccだとポジション的にちょっと辛いかな。
155ccとか160ccとかが、この程度の距離ならベストかなとも思いますが・・・


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