「e-KUNIつくろう鎌倉バイクプロジェクト」式典に出席

という事で、昨日説明しました「e-KUNIつくろう鎌倉バイクプロジェクト」の出発式典に出席してきました。
珍しくスーツに身を固めてね（２０年以上前にオーダーしたスーツが、いまだに着れました）。
そして、式典が行われる鎌倉市役所までは、早速 ｅ－Ｌｅｔ’ｓを使用。
始動は一発（モーターですから当り前）で、出足快調。
途中、ちょっとした上り坂を通るも問題なし。
只、鎌倉市役所まで約５ｋｍの道のりで、バッテリーランプ５個のうち早くも２個が消灯。
往復すると残り１個、即ち半径５ｋｍ前後の移動距離でないとバッテリー残量が心許なくなってしまいます。
パワーモードではなくエコモード走行であれば、もう少し走るでしょうが、この辺りはおいおいと報告していくとします。

では、式典はというと、
物々しい警備って事は無く、大勢の報道陣って事もなかったですが、
政府関係者に有名企業の代表そして鎌倉市市長を筆頭に関係者の方々と、ちょっとしたメディアの方が集まっておられました。


前日の天気予報では雨？雪？と多少心配されましたが、当日は陽射しの差し込む中で滞りなく式典が進行していきました。
関係各所代表者の挨拶からテープカット、実車ｅ－Ｌｅｔ’ｓや無人バッテリーステーションの説明などが行われ、

最後にｅ－Ｌｅｔ’ｓの出発式で締めくくりとなりました。


関係者の数名の方とお話しする機会がありましたが、代表者の挨拶の文面も踏まえ、各々の立ち位置によって今回の「地球温暖化対策技術開発・実証研究事業」への取り組み姿勢が多少なりとも見て取れたような気がしました。
計画当初の説明時に疑問に思っていた事、それに対する自分なりの解釈は、おおまか間違ってはいなかったようです。
そして、それらに多少なりとも触れることによって、何事も政治なのだな、二輪業会はそのパイプが細いなと改めて思い知る事となりました。

今回のお話とは全く異なるかも知れませんが、
これからの時代あらゆる立場の人が、もっと視野を広げて一歩動いていかなければいけないという事が必要となるでしょう。人生をＥｎｊｏｙする為に。ナンテ