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KLX110Lのパワーアップ:キャブレター編 [気になるアイテム]

KLX110Lのパワアップ編の続きは、キャブレターとなります。
これは、「SP TAKEGAWA:ハイパーSステージボアアップキット138cc」のセット品である、MIKUNI VM26ビックボアキャブレターとなりますね。
mikuni.jpg
この他にも、KEIHIN PE28やTMRにFCRなどのキャブもあるでしょうが、エンジンヘッドを変えている訳でもないので、セットのVM26で充分じゃないかと思います。
因みに、このVM26あたりなら、ノーマルエンジンにも相性はいいと思いますよ。
マフラーなど社外品に変えてあると尚可ですね。

という事で、特にこのキャブに関してのコメントがある訳じゃないのですが、インテークがね・・・
ちょっとばかし角度が今一で、キャブが斜めになってしまうので勿論油面も斜め、って事はオーバーフローと繋がっていく訳です。
そこで、インテークマニホールドをKITACOマニホールドSETにに交換します。
kl2.jpg
こうする事で、フラットな油面を保持できますので、オーバーフローでガソリンが漏れる心配を削減できます(尤も、前後左右に振れまくる110Lなので、ある程度は許容範囲と割り切らないと、ですが)。

だったら、端からKITACOのVM26キャブレターKITにすればとなりますが、確かにその通り。
mikuni2.jpg
只、エンジンキットとなるとヘッドは?とか価格は?とか悩みどころかと思います。
キャブキットオンリーであれば、TAKEGAWAさんには悪いですがKITACOさんの方が良いのかな(キャブそのものは、どっちにしろMIKUNIですからね)?

因みに、MIKUNI VM26キャブレターであれば、純正のエアクリーナーBOXがそのまま使用出来ます。
エアクリ側ダクトが少しばっかり窮屈ですが、そこはグイッと差しこんで貰えればというところです。
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